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生き物の描き方
自然観察の技法
発行:東京大学出版会
A5判
160ページ
価格
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年12月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2017年8月21日
書評掲載情報
2013-01-06 |
読売新聞
評者: 須藤靖(宇宙物理学者、東京大学教授) |
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紹介
生き物をスケッチしよう――自然観察の第一歩はフィールドへ出て絵を描くことから始まる.デジカメ全盛の時代にあえてスケッチすることの大切さを熱く語る.絵を描くのが得意な人にも苦手な人にも,生き物スケッチのコツをていねいに伝授.
目次
1 生き物の見方
わかるということ
「れきし」と「くらし」
メガネをかけよう
長靴をはこう
トーテムをつくろう
アタックしよう
もうひとつの「れきし」
2 フィールドノートをつける
フィールドノート
フィールドノートの鉄則
クモとテントウムシのスケッチから
ノートの種類
筆記具の種類
ロットリング
フィールド
3 生き物スケッチの技法
通信の作成
「伝えること」と「伝わること」
描きたいものを描く
下絵の描き方
ペン入れ
描きすぎないというコツ
スケッチの三法則
三法則の具体例
実体顕微鏡
4 生き物を描く――フィールドの四季
春のスケッチ――花を描く
夏のスケッチ――昆虫を描く
秋のスケッチ――キノコを描く
冬のスケッチ――鳥を描く
5 人と自然の関係――まとめにかえて
上記内容は本書刊行時のものです。