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オーケストラ、それは我なり : 朝比奈隆四つの試練
発行:中央公論新社
縦16mm
405ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年4月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2022-07-03 |
読売新聞
朝刊 評者: 苅部直(東京大学教授・政治学者) |
2012-07-01 | 日本経済新聞 |
2012-06-03 | 朝日新聞 |
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紹介
九十三歳で死去するまで、現役の指揮者としてタクトを振りつづけた巨匠・朝比奈隆。自ら「長生きこそ、最高の芸術」と言い切り、存在そのものが日本のオーケストラ史であった生涯。その光と陰を描く決定版評伝。第二六回織田作之助賞大賞受賞作。
目次
プロローグ 最後の演奏会
第1の試練 隠された出自(もらいっ子
知らぬは自分だけ ほか)
第2の試験 上海の栄光と満州引き揚げ(新交響楽団での挫折
上海交響楽団へ ほか)
第3の試練 NHK大阪中央放送局との確執(局長の苦言
BK楽員は関響に出演させない ほか)
第4の試練 指揮とは何か(指揮の奥義
大フィル・サウンド ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。