...
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
後水尾天皇
発行:中央公論新社
縦160mm
320ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年11月
- 登録日
- 2016年2月10日
- 最終更新日
- 2016年2月10日
書評掲載情報
2019-03-23 |
朝日新聞
朝刊 評者: 藤田覚(東京大学名誉教授・日本近世史) |
MORE | |
LESS |
紹介
朝幕対立の時代に即位した青年天皇は徳川和子を妃に迎え学問と芸道を究める。幕府の莫大な資金を引き出しながら宮中の諸儀式を復させ、修学院離宮を造営する。"葵"の権力から"菊"の威厳を巧みに守りつつ、自ら宮中サロンを主宰、寛永文化を花開かせた帝の波瀾の生涯を描く評伝の決定版。
目次
1 下剋上の終焉
2 徳川将軍と天皇
3 寛永六年十一月八日譲位
4 寛永のサロン
5 学問する上皇
6 修学院造営
7 法皇登霞
上記内容は本書刊行時のものです。