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発行:中央公論新社
新書判
256ページ
定価
820円+税
- ISBN
- 9784121026125
- Cコード
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C1233
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教養 新書 経済・財政・統計
- 書店発売日
- 2020年10月21日
- 登録日
- 2020年9月8日
- 最終更新日
- 2020年10月17日
書評掲載情報
2020-12-06 |
読売新聞
朝刊 評者: 篠田英朗(東京外国語大学教授、国際政治学者) |
2020-11-22 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 栗原裕一郎(評論家) |
2020-11-21 |
毎日新聞
朝刊 評者: 橋爪大三郎(社会学者) |
2020-11-21 | 日本経済新聞 朝刊 |
紹介
デジタル技術の発展は、新興国・途上国の姿を劇的に変えつつある。中国、インド、そしてアフリカ諸国は今や最先端技術の「実験場」と化し、スーパーアプリや決済などで先進国を超える面すら生じている。一方、デジタル化は良質な雇用を生まないのでは、権威主義国家による監視が強化されるのでは、と負の側面も懸念される。技術が増幅する「可能性とリスク」は新興国をいかに変えるか。そして日本はどうすべきなのか。
上記内容は本書刊行時のものです。