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KGBの男
冷戦史上最大の二重スパイ
発行:中央公論新社
四六判
536ページ
定価
2,900円+税
- 書店発売日
- 2020年6月9日
- 登録日
- 2020年5月7日
- 最終更新日
- 2020年5月21日
書評掲載情報
2022-04-02 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 逢坂冬馬(小説家) |
2020-08-08 |
朝日新聞
朝刊 評者: 保阪正康(ノンフィクション作家) |
2020-08-01 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 兵頭慎治(防衛研究所政策研究部長) |
2020-07-25 |
毎日新聞
朝刊 評者: 佐藤優(作家、元外務省主任分析官) |
2020-06-21 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
本書は、伝説のロシア人エージェント、オレーク・ゴルジエフスキーについて、
本人インタビューやMI6関係者証言から、
その至難の諜報人生を克明に辿った英国発の世界的ベストセラーである。
1938年生まれのソ連KGBエリート将校が、共産主義の現実に幻滅し、
1974年にイギリスMI6の二重スパイとなる。
以後、その暗躍が20世紀後半の冷戦構造を決定的に変えることになる。
現在ゴルジエフスキーは、イギリスで24時間体制の警護を受けながら、名前も身分も偽った二重生活を送っており、
「彼は、私が今まで会った中で最も勇敢でありながら、
最も孤独な人間のひとりである」と本書の著者は記す。
上記内容は本書刊行時のものです。