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持続可能な魂の利用 松田 青子(著/文) - 中央公論新社
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持続可能な魂の利用 (ジゾクカノウナタマシイノリヨウ)

文芸
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四六判
256ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-12-005306-1   COPY
ISBN 13
9784120053061   COPY
ISBN 10h
4-12-005306-7   COPY
ISBN 10
4120053067   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年4月9日
最終更新日
2020年4月25日
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書評掲載情報

2022-01-15 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 栗原裕一郎(評論家)
2020-12-27 産經新聞  朝刊
評者: 石井千湖(書評家)
2020-12-26 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 与那覇恵子(東洋英和女学院大学教授)
2020-12-26 日本経済新聞  朝刊
評者: 清水良典(文芸評論家)
2020-08-15 毎日新聞  朝刊
評者: 白井聡(京都精華大専任講師・政治学)
2020-08-01 毎日新聞  朝刊
2020-07-25 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 和泉僚子(書評家)
2020-06-21 産經新聞  朝刊
評者: 石井千湖(書評家)
2020-05-31 読売新聞  朝刊
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紹介

この国から「おじさん」が消える――


会社に追いつめられ、無職になった30代の敬子。

男社会の闇を味わうも、心は裏腹に男が演出する女性アイドルにはまっていく。

新米ママ、同性愛者、会社員、多くの人が魂をすり減らす中、敬子は思いがけずこの国の“地獄”を変える“賭け”に挑むことにーー


女性アイドルに恋する三十女の熱情が、日本の絶望を粉砕!

著者初長篇にして最強レジスタンス小説。


和田彩花(アイドル)感激 

小さな叫びでこの世界のバランスは整えられる! 私は勇気をもらった。


幾原邦彦(アニメーション監督)仰天 

その革命が見える者は勇気を得られ、

見えぬふりを生きる者は吐き気を催すだろう。

あなたはどっちだ?

著者プロフィール

松田 青子  (マツダアオコ)  (著/文

1979年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。2013年、デビュー作『スタッキング可能』が三島由紀夫賞及び野間文芸新人賞候補に、14年にTwitter 文学賞第1位となり、19年には『ワイルドフラワーの見えない一年』収録の「女が死ぬ」(英訳:ポリー・バートン)がアメリカのシャーリィ・ジャクスン賞短編部門の候補となった。その他の著書に『英子の森』『おばちゃんたちのいるところ』、翻訳書にカレン・ラッセル『狼少女たちの聖ルーシー寮』『レモン畑の吸血鬼』、アメリア・グレイ『AM/PM』、ジャッキー・フレミング『問題だらけの女性たち』、カルメン・マリア・マチャド『彼女の体とその他の断片』(共訳)、エッセイ集に『ロマンティックあげない』『じゃじゃ馬にさせといて』などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。