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白いジオラマ
発行:中央公論新社
四六判
360ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2018年10月22日
- 登録日
- 2018年9月14日
- 最終更新日
- 2018年10月23日
書評掲載情報
2018-12-09 | 産經新聞 朝刊 |
2018-10-28 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
元刑事で、現在は神奈川県小田原市鴨宮で「防犯アドバイザー」を務める麻生和馬は、元引きこもりの孫・新城将に言った。
「二万円やるから、俺のバイトを引き受けろ。張り込みだ」。無茶振りされた孫は、〈捜査〉ならぬ〈調査〉を開始する。やがて浮き彫りになる〈家族の断層〉――。
姿を消した独居老人の行方は、そして、暗い顔で子ども食堂に通う少女に笑顔が戻る日はくるのか?
上記内容は本書刊行時のものです。