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苦役列車
文庫版
発行:新潮社
文庫判
縦151mm
横106mm
厚さ7mm
重さ 105g
176ページ
定価
520円+税
- 初版年月日
- 2012年4月20日
- 書店発売日
- 2012年4月19日
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2024年3月12日
書評掲載情報
2023-07-08 |
毎日新聞
朝刊 評者: 山田ルイ53世(芸人) |
2022-07-02 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 阿部公彦(東京大学教授) |
2022-06-26 |
読売新聞
朝刊 評者: 南沢奈央(女優) |
2022-06-18 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 町田康(作家) |
2022-02-20 | 読売新聞 朝刊 |
2019-05-18 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 楠木建(経営学者) |
2013-06-16 |
朝日新聞
評者: 六角精児(俳優) |
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紹介
劣等感とやり場のない怒りを溜め、埠頭の冷凍倉庫で日雇い仕事を続ける北町貫多、19歳。将来への希望もなく、厄介な自意識を抱えて生きる日々を、苦役の従事と見立てた貫多の明日は――。現代文学に私小説が逆襲を遂げた、第144回芥川賞受賞作。後年私小説家となった貫多の、無名作家たる諦観と八方破れの覚悟を描いた「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」を併録。解説・石原慎太郎。
上記内容は本書刊行時のものです。