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萬葉集釋注
巻次:8(巻第15巻第16)
発行:集英社
縦160mm
678ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2005年12月
- 登録日
- 2017年1月8日
- 最終更新日
- 2017年1月8日
書評掲載情報
2017-01-08 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 小島ゆかり(歌人) |
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紹介
巻一~十四に対する付録的性格を持つ巻十五と巻十六とを収録。天平八年度の遣新羅使一行の羈旅歌群を前半に、越前に配流された中臣宅守と都に残る妻との贈答歌群を後半に据える巻十五は、他に類をみない長編歌物語集。巻十六は、異常な因縁に支えられたおもしろおかしい短編歌物語を収めた歌巻である。肩肘をはらずにひたすら歌を楽しむ万葉びとの一面が『万葉集』の世界を広げる。
目次
万葉集 巻第十五(別れを悲しびて贈答する歌十一首
しましく私家に還りて思ひを陳ぶる歌二首
発つに臨む時に作る歌三首
船に乗りて海に入り、路の上にして作る歌八首
所に当りて誦詠する古歌十首 ほか)
万葉集 巻第十六(由縁有る雑歌)
上記内容は本書刊行時のものです。