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大仏師運慶 工房と発願主そして「写実」とは 塩澤 寛樹(著/文) - 講談社
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講談社選書メチエ

大仏師運慶 工房と発願主そして「写実」とは

発行:講談社
四六判
272ページ
定価 1,750円+税
ISBN
9784065211656
Cコード
C0321
一般 全集・双書 日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年7月27日
最終更新日
2020年9月8日
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書評掲載情報

2020-10-31 毎日新聞  朝刊
評者: 中島岳志(東京工業大学教授・政治学)

紹介

鎌倉時代の大仏師、運慶とはいかなる存在だったのか。
定朝を祖とする正系仏所三派中の奈良仏師に連なる運慶。
朝廷・幕府という二元的権力構造による時代の大きな変動期、
院・天皇・将軍・御家人など各種パトロン層の依頼を受けて
東大寺・興福寺の復興、円成寺・願成就院などの様々な造像に
関わった実情と、工房主宰者としての実力とは?
後に「霊験仏師」「天才」とも冠されることになる運慶の実像に迫る。

目次

第一章 造像と仏師
第二章 運慶論の形成と鎌倉時代彫刻史
第三章 「運慶作」の実情――仏像の制作と工房
第四章 背景としての社会構造と造像及び仏師――運慶はいかなる存在か
第五章 鎌倉新様式とは――「写実的」表現と本覚思想
第六章 運慶の事績上の問題点

著者プロフィール

塩澤 寛樹  (シオザワ ヒロキ)  (著/文

1958年、愛知県生まれ。1982年、慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。
現在、群馬県立女子大学教授。博士(美学、慶應義塾大学)。専門は日本美術史、日本彫刻史。特に鎌倉時代の仏教彫刻史、肖像彫刻史の研究を深めている。
主な著書に『鎌倉時代造像論――幕府と仏師』『鎌倉大仏の謎』『仏師たちの南都復興』(以上、吉川弘文館)などがある。共監修に「日本の仏像」1ー50号(講談社)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。