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出版者情報
良い加減に生きる 歌いながら考える深層心理
発行:講談社
新書判
256ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2019年5月15日
- 登録日
- 2019年4月11日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
書評掲載情報
2019-06-23 | 産經新聞 朝刊 |
2019-06-15 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
『あの素晴しい愛をもう一度』『風』『戦争を知らない子供たち』……
名曲が語る、日本人の生き方とは?
『あの素晴しい愛をもう一度』が描く、「二人だけ」の濃厚な関係の終焉。
『戦争を知らない子供たち』を生んだ、終戦直後の京都駅前という原風景。
『帰って来たヨッパライ』に描かれた、人生の台本。
『コブのない駱駝』という人間の二面性。
『風』〈ただ風が吹いているだけ〉のはかなさ……
いい加減に生きることを許されない現代、一度だけの人生を自分らしく創ってゆくためには、
どうすればよいのか?
作詞家でもあり、精神科医でもある、きたやまおさむ氏と、
精神分析の世界の重鎮である前田重治氏が、
精神分析というガイドを手に、人生物語を紡ぎ出す、遊びと創造に満ちた交流の旅。
上記内容は本書刊行時のものです。