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出版者情報
十八世紀京都画壇 蕭白、若冲、応挙たちの世界
発行:講談社
四六判
248ページ
定価
1,700円+税
- 書店発売日
- 2019年2月9日
- 登録日
- 2018年12月27日
- 最終更新日
- 2024年1月9日
書評掲載情報
2019-03-24 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 狩野博幸(日本近世絵画研究者) |
2019-03-23 |
朝日新聞
朝刊 評者: 横尾忠則(美術家) |
2019-03-16 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 澤田瞳子(作家) |
2019-03-10 |
毎日新聞
朝刊 評者: 磯田道史(国際日本文化研究センター准教授・日本近世近代史) |
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紹介
蕪村や応挙、若冲、蘆雪に蕭白。ほぼ同時期、同じ地に豊かな才能が輩出した。旧来の手法から抜けだし、己の個性を恃んで、奔放に新しい表現を打ちだす。十八世紀の京都は、まさにルネサンスの地であった。「奇想」の美術史家・辻惟雄は、彼らの作品に向き合い、多数の論考を遺している。それらを抜粋し、作品の解釈から時代背景や人物像にも迫ってゆく。あの時代の京都を、彩りをもって甦らせる試みである。
蕪村や応挙、若冲、さらに蘆雪に蕭白。ほぼ同時期、同じ地に豊かな才能が輩出した。彼らは旧来の手法から抜けだし、己の個性を恃んで、奔放に新しい表現を打ちだす。多士済々、百花繚乱。十八世紀の京都は、まさにルネサンスの地であった。「奇想」の美術史家・辻惟雄は、彼らの作品に向き合い、多数の論考を遺している。それらを抜粋し、作品の解釈から時代背景や人物像にも迫ってゆく。あの時代の京都を、彩りをもって甦らせる試みである。
上記内容は本書刊行時のものです。