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出版者情報
紫陽花舎随筆
発行:講談社
文庫判
304ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2018年7月12日
- 登録日
- 2018年5月15日
- 最終更新日
- 2024年3月15日
書評掲載情報
2020-05-09 |
毎日新聞
朝刊 評者: 中村吉右衛門(歌舞伎俳優) |
2018-08-12 |
毎日新聞
朝刊 評者: 井波律子(中国文学者) |
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紹介
紫陽花を愛し、鎌倉雪ノ下に永く暮らした近代日本を代表する日本画家、鏑木清方は、名随筆家でもあった。挿絵画家の父の影響で若いころから文藝に親しみ、泉鏡花とも親交があり、多くの随筆集を残した。失われた市井の人々の暮らしへの尽きることのない愛惜、清方の晩年の折々の記、その源泉を辿る。
紫陽花を愛し、鎌倉雪ノ下に永く暮らした近代日本を代表する日本画家、鏑木清方は、名随筆家でもあった。
挿絵画家の父の影響で若いころから文藝に親しみ、泉鏡花とも親交があり、多くの随筆集を残した。
失われた市井の人々の暮らしへの尽きることのない愛惜、清方の晩年の折々の記、その源泉を辿る。
上記内容は本書刊行時のものです。