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紫陽花舎随筆 鏑木 清方(著/文) - 講談社
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紫陽花舎随筆 (アジサイノヤズイヒツアヂサイ)

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発行:講談社
文庫判
304ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-06-512307-2   COPY
ISBN 13
9784065123072   COPY
ISBN 10h
4-06-512307-0   COPY
ISBN 10
4065123070   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0195  
0:一般 1:文庫 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月15日
最終更新日
2024年3月15日
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書評掲載情報

2020-05-09 毎日新聞  朝刊
評者: 中村吉右衛門(歌舞伎俳優)
2018-08-12 毎日新聞  朝刊
評者: 井波律子(中国文学者)
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紹介

紫陽花を愛し、鎌倉雪ノ下に永く暮らした近代日本を代表する日本画家、鏑木清方は、名随筆家でもあった。挿絵画家の父の影響で若いころから文藝に親しみ、泉鏡花とも親交があり、多くの随筆集を残した。失われた市井の人々の暮らしへの尽きることのない愛惜、清方の晩年の折々の記、その源泉を辿る。


紫陽花を愛し、鎌倉雪ノ下に永く暮らした近代日本を代表する日本画家、鏑木清方は、名随筆家でもあった。
挿絵画家の父の影響で若いころから文藝に親しみ、泉鏡花とも親交があり、多くの随筆集を残した。
失われた市井の人々の暮らしへの尽きることのない愛惜、清方の晩年の折々の記、その源泉を辿る。

著者プロフィール

鏑木 清方  (カブラキ キヨカタ)  (著/文

鏑木清方(1878.8.31~1972.3.2)日本画家、随筆家。東京神田生まれ。父、條野採菊は『東京日日新聞』(現・毎日新聞)の創立者の一人。91年、永野年方の許に入門。挿絵画家を目指す。1901年泉鏡花と知り合う。25年「朝涼」(第六回帝展)、27年「築地明石町」(第八回帝展、帝国美術院受賞)出品。37年、帝国芸術院が設置され、芸術院会員となる。54年、文化勲章受章。70年、照夫人逝去。72年、鎌倉雪ノ下の自宅にて逝去。
98年、清方の旧宅跡に鎌倉市鏑木清方記念美術館開館。

上記内容は本書刊行時のものです。