..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
島はぼくらと
発行:講談社
文庫判
432ページ
定価
770円+税
- 書店発売日
- 2016年7月15日
- 登録日
- 2016年6月6日
- 最終更新日
- 2024年2月27日
書評掲載情報
2016-11-01 | ぶんこでいず 65号 |
MORE | |
LESS |
紹介
この島の別れの言葉は「行ってきます」。きっと「おかえり」が待っているから。 瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。
17歳。卒業までは一緒にいよう。
この島の別れの言葉は「行ってきます」。
きっと「おかえり」が待っているから。
瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。
大人も子供も一生青春宣言!辻村深月の新たな代表作。
目次
I
II
III
IV
- 旧版ISBN
-
9784062183659
上記内容は本書刊行時のものです。