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どこからお話ししましょうか 柳家小三治自伝
発行:岩波書店
四六判
220ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2019年12月19日
- 登録日
- 2019年11月12日
- 最終更新日
- 2019年12月12日
書評掲載情報
2021-12-11 |
朝日新聞
朝刊 評者: 石田祐樹(文化くらし報道部) |
2020-03-07 | 日本経済新聞 朝刊 |
2020-02-22 |
朝日新聞
朝刊 評者: 保阪正康(評論家) |
2020-02-16 |
産經新聞
朝刊 評者: 小沼純一(早稲田大学文学学術院教授) |
2020-02-02 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 奥山景布子(作家) |
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紹介
円熟の古典落語,軽妙なマクラで,聴くものを魅了してやまない噺家・柳家小三治.本書では,生い立ち,初恋,入門,修業時代,落語論から,バイク,クラシック音楽,俳句,忘れじの人々まで,すべてをたっぷり語り下ろす.独特の語り口もそのままに,まさに読む独演会.芸と人生に対する真摯な姿勢が,初めて明らかに.
目次
前口上
一、 父と母のこと
二、 野菊の如き君なりき
三、 落語と出会う
四、 しろうと寄席
五、 小さん師匠に入門
六、 私の北海道
七、 真打昇進
八、 うまくやってどうする?
九、 東京やなぎ句会――小沢昭一さんと入船亭扇橋さん
十、 生き方を変えたバイク
十一、落語研究会
十二、談志さんと志ん朝さん
十三、会長、国宝、そして大手術
十四、『青菜』と『春火事』
十五、弟子たち
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。