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豪閥 : 地方豪族のネットワーク
発行:立風書房
縦200mm
543ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2001年7月
- 登録日
- 2016年1月22日
- 最終更新日
- 2016年1月22日
紹介
バブル崩壊、グローバリズム、ビッグバーン、リストラ、規制緩和、不良債権処理、構造改革。未曾有の大激変の中で、なお強力な血縁で結ばれ、全国津々浦々まで網の目のように張りめぐらされた地方豪族47家の驚異の系譜(支配階層の閨閥人脈集団)とその実像を解き明かす。
目次
町村家-大牧場経営と政治の二頭立て一族の"官主導型"閨閥
今井家-北の大地に咲かせたデパート丸井今井に異変
氏家家-中央財界主流と結ぶ強力バンカーの系譜
一力家-"河北一"の新聞・テレビを支配する剛毅な一族
船田家-作新学院パワーを握る"教育閥"政治家の系譜
片倉家-解体した"生糸財閥"が執念で残した系譜
北野家-得意の複眼経営で閨閥の多角化も成し遂げた建設一族
塩沢家-四百年の歴史誇る"養命酒"一族の新たな閨閥
諸井家-明治財界の大立者・渋沢栄一に連なる武州人脈
根津家-"甲州財閥"の雄が築き上げた壮大な事業と家系〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。