..
【利用不可】
暗号理論入門 岡本 栄司(著/文) - 共立出版 【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
暗号理論入門
第2版
発行：共立出版
A5判
縦220mm
228ページ
定価
3,500円+税
- 初版年月日
- 2002年4月
- 書店発売日
- 2002年4月9日
- 登録日
- 2019年4月16日
- 最終更新日
- 2019年4月16日
紹介
初版刊行より8年経って、コンピュータの進歩は暗号の分野にも大きな影響を与えた。性能の向上したコンピュータを世界中からネットワーキングして利用することにより、暗号解読技術が飛躍的に進み、また、電子商取引をはじめとするインターネットの世界ではセキュリティ技術が重要となり、暗号の応用が不可欠なものとなった。このように、暗号技術がますます重要になるいま、情報科学の分野では「暗号理論」ははずせない分野である。今回の第2版では、よりわかりやすく丁寧に、そして進歩に合わせて内容を変更した。
特に、解読技術の発達とそれに伴うAESおよび証明可能非対称暗号系について大幅に増補した。
目次
序章 情報セキュリティについて
第1章 数学的準備
第2章 暗号とは
第3章 対称暗号
第4章 暗号用乱数
第5章 非対称暗号
第6章 暗号化義配送管理方式と秘密情報分散方式
第7章 認証
第8章 零知識証明方式
第9章 暗号解読手法
第10章 暗号強度評価
上記内容は本書刊行時のものです。
