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くるまたちの社会史 : 人力車から自動車まで 斎藤 俊彦(著/文) - 中央公論社
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【利用可】

くるまたちの社会史 : 人力車から自動車まで (クルマタチ ノ シャカイシ)

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発行:中央公論社
縦180mm
280ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-12-101346-0   COPY
ISBN 13
9784121013460   COPY
ISBN 10h
4-12-101346-8   COPY
ISBN 10
4121013468   COPY
出版者記号
12   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1997年2月
登録日
2017年3月25日
最終更新日
2017年3月25日
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紹介

日本人が「くるま」に乗る楽しみを知ったのは明治維新幕開けの数年前であった。その最初は乗合タイプの人力車だった。その後、近代化の中で欧米の車文化の輸入によって、日本人の行動範囲は飛躍的に拡大。同時に道路、交通網の整備に伴い、次々と登場する「くるま」は、日本人の暮らしを大きく変貌させ、日本は一世紀の間にモータリゼーションの波に覆われた。自動車の庶民化にいたる「くるま」の履歴書に、日本の時代相を探る。

目次

第1章 くるま時代への胎動 維新前
第2章 くるま時代の幕開け 明治前期
第3章 機械化の時代 明治後期
第4章 乗りものの大衆化 大正初期~日中戦争前
第5章 ガソリンの一滴は血の一滴 昭和戦時期
第6章 よみがえるくるまたち 昭和戦後

上記内容は本書刊行時のものです。