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歯はヒトの魂である
歯医者の知らない根本治療
発行:青灯社
四六判
240ページ
並製
定価
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2006年1月
- 書店発売日
- 2006年1月13日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
<名歯科医が歯科医療の欠陥を正す>
・歯列矯正ではふつう歯を4本から8本抜くが、その必要はなく独自の方法 で治せる。
・歯槽膿漏でグラグラの歯は抜くことが多いが、抜かずに治せる。
・著者の開発した人工歯根は画期的なもので、20年は使える。
・歯列は横向き寝によって頭の自重でつぶされるなど、生体力学の視点 や、歯と体の病 気の関わりなど歯の進化学をふまえて、歯科医療を根 本的に見直す。
「西原先生は名医である。かって私は、歯槽膿漏の末期で烈しい歯の痛みに悩まされた。こういう時、普通は抜歯するようだが、先生の丁寧な治療で、ついに抜かずにすんだ。その方法はかなり独自のものであった。」―有馬朗人(東京大学名誉教授、元文部科学大臣)
目次
はじめに
Ⅰ美しい歯と役に立つ歯―歯だけを治す歯科学を反省する
Ⅱ虫歯と歯槽膿漏の話―なぜ治せないのか
Ⅲ歯を抜く話―再植術を開発する
Ⅳ歯と関連の深い身体の病気―体の使い方の癖で起こる
Ⅴ入れ歯と歯科インプラントと人工歯根の話―新システムを開発する
Ⅵ進化学から見た人間の歯―ホヤの楯鱗までさかのぼる
上記内容は本書刊行時のものです。