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人喰いの民俗学 礫川 全次(編) - 批評社
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人喰いの民俗学 (ヒトクイ ノ ミンゾクガク)

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発行:批評社
縦220mm
349ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-8265-0224-5   COPY
ISBN 13
9784826502245   COPY
ISBN 10h
4-8265-0224-9   COPY
ISBN 10
4826502249   COPY
出版者記号
8265   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1997年1月
登録日
2015年12月15日
最終更新日
2015年12月15日
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紹介

モースは1877年、大森貝塚を発掘し、そこに食人の痕跡を発見した。この「衝撃」はその後の日本の人類学・考古学・歴史学の方向を決定した。ある者はモースの「発見」を否定し、ある者は「例外的」事例として黙殺した。そして大多数の者は、縄文人を「日本人」に非ざる「先住民族」と位置づけたのである。人喰いの遺制とは?人肉食の迷信とは?犯罪とは?食人の「文化」とは?人喰い・人肉食に関する民俗事象・民族心意を通して人間存在の実相・本質に迫る資料集。

上記内容は本書刊行時のものです。