暑すぎる夏だった
7月15日 於・荒木町「風花」
6月に刊行した『フランスで考えた中上健次のこと』の著者、野浪行彦さんと文芸批評家の高澤秀次さんと荒木町「風花」で一献。高澤さんからいただいた素晴らしい帯文のお礼も兼ねて。お目にかかるのはおそらく30数年ぶり。よくお会いしていたのは中上さんの晩年の頃でした。新宿三丁目にあった以前の「風花」のカウンターで、気がつけば夜が明けていた日々。高澤さんはあの頃と何ら変わらぬ若々しさで、熱く文学を語っておられました。一方、野浪さんは1987年生まれ。いく周りも下の世代ながら、この場をまとめていたのは中上文学への思いでした。 (さらに…)