ボイジャーが時事芸人の電子書籍を出すことになったわけ
ボイジャーの酒泉と申します。電子書籍の制作、編集などを行っております。今回は私が担当した電子書籍の印刷版が、発売されることになったのでご紹介します。
著者のプチ鹿島さんはオフィス北野所属の芸人さんです。なぜボイジャーで芸人の本? そう思われる方もいらっしゃいますよね。きっかけは、鹿島さんのポッドキャスト番組「東京ポッド許可局」を聞いたことでした。「なにこの人達! 超面白い!」とあっという間にハマってしまい、知人のライターさんを通じて「東京ポッド許可局」イベントの打ち上げにノコノコとついて行ったのです。そこでたまたま鹿島さんとお話するチャンスがあり、「著書は出版しないんですか?」と聞くと鹿島さんから「ないんです!御社でどうですか?」と切り返されました。「電子書籍でよければ名刺代わりになりますかね~」と曖昧な返事をしたにも関わらず、鹿島さんはあっという間に企画案を考え、気づいたら会社に来て打ち合わせをしていました。はじまりはいつも社交辞令です。 (さらに…)