スプーン曲げ
ひょんな縁から世界がひっくり返るような経験をしました。
つい最近、1970年代から80年代にかけてスプーン曲げで有名になった少年(今はもちろん中年です)のひとりA君と知り合いになり、目の前で実際にスプーン曲げをしてみせてもらったのです。
その当時、ユリ・ゲラーが話題になっていたことは覚えているものの、スプーン曲げをテレビで見たことがなく、関心もなかったので、A君の名前さえ知りませんでした。 (さらに…)
ひょんな縁から世界がひっくり返るような経験をしました。
つい最近、1970年代から80年代にかけてスプーン曲げで有名になった少年(今はもちろん中年です)のひとりA君と知り合いになり、目の前で実際にスプーン曲げをしてみせてもらったのです。
その当時、ユリ・ゲラーが話題になっていたことは覚えているものの、スプーン曲げをテレビで見たことがなく、関心もなかったので、A君の名前さえ知りませんでした。 (さらに…)
オンラインPDFマガジン「fotgazet(フォトガゼット)」に注目しています。もうご存じの方も多いと思いますが、ご存じない方のために紹介すると、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)が責任編集し、2月15日に創刊号が出たばかりの電子雑誌で、「各自の自由な視点で取材と撮影を積み重ねてきたフォトジャーナリストとビデオジャーナリストが、自ら編集し発行する独自の媒体」です。「ネットメディアの隆盛は、メディアの多様性と活力を生む可能性を秘めています。そのなかで、取材し伝える責任を果たすための新しい挑戦でもあります。平和と民主主義の最大の敵は、無関心だと言われます。暮らしに直接かかわり公正さを危うくする問題は多岐にわたり、私たち自身の無関心が問われています。『fotgazet』は、写真や映像、時にはペンで、この無関心を打ち破る挑戦を続けたいと思います」と編集理念が高らかに謳われています。 (さらに…)
南アフリカで行われたワールドカップは、日本代表の思わぬ活躍もあって、盛り上がりのうちに終わりました。もともと関心はあったのですが、今回は南アフリカということもあってさらに関心が倍増。というのも、海鳴社で働くようになって最初に手掛けたのが、4月に刊行した『南アフリカらしい時間』というエッセイだったからです。ワールドカップで南アフリカが注目され、本書に対してもある程度関心が寄せられることを期待していましたが、思っていた以上にメディアから問い合わせが入り、ラジオや書評等でも紹介されました。ただワールドカップが終わり、南アフリカへの関心が薄れると、本書への関心も自ずと……となるのはしかたのないことと思うものの、一過性で終わるのはもったいない内容なので、今後も細く長く売れつづけてほしいと願っています。
著者の植田智加子さんが、本書とは別に、乞われて南アフリカについて書いた記事で、ぜひ紹介したものがあります。それは南アフリカの子育て事情です。本書でも子育てについて多くのページが割かれていますが、下記の話は初めて知りました。 (さらに…)