時代が変える本のしるし:ISBN、バーコード、そしてRFIDへ?
版元ドットコムが発行しているメルマガ「ほにゃpress」。その第4号に編集責任者の鈴木さんがRFIDについて書いていました。RFID(無線自動識別)とは、ICチップを内蔵したタグと電波を使って、物品の情報を非接触で読み書きできる技術です。身近なところでは、回転寿司のお皿に装着されているそうです。お皿の山に装置を近づけて、いくらのお皿を何枚食べたかが一発でわかる、あの仕組みもRFIDだそうです。出版業界でも、ずいぶん前から実証実験が行われてきましたが、なかなか実用化には至りませんでした。 (さらに…)
