夏の風物詩
皆さんは、夏といえば何が浮かびますか?
私は、書店に文庫本が100冊並ぶと夏を感じます。
新潮、角川、集英社が毎年夏にやっているアレです。
毎年やっているから別に珍しくないのだけど、
文庫本がどーんと並ぶとウキウキします。
図書目録も並ぶので、ちゃんと3社分もらって帰ります。
この図書目録を眺めるのが、また楽しい。
各社ともデザインをがんばっているし、
同じ本の解説を読み比べてみるのも面白い。
単純に100冊の本の表紙を眺めているだけで楽しい。
あ、角川文庫のキャラクターは松山ケンイチだ。
青森のスター、松ケンがんばれ!(同郷なもんで)
集英社文庫のスペシャルカバー、「十五少年漂流記」のカバーが桂正和なのが気になる。買っちゃおうかな〜。
去年、荒木飛呂彦カバーの「伊豆の踊子」があったのに、なんで今年はないの!?
新潮の限定スペシャルカバーが、今年は10冊に増えている
。無地に文字だけのシンプルなデザインがカッコイイんだよね。
カバーの紙もツヤ加工してあって、こだわりを感じる。
「こころ」と「あしながおじさん」、家にあるのはもう古くて茶色くなっているから買い換えようかな?
そういえば「坊ちゃん」てまだ読んだことなかったから、この機会に読んでみようかな?
などと、最後は新潮の宣伝みたいになってしまいましたが、毎年こうやって楽しんでおります。