ゲームが版元にしてくれた…
皆様はじめまして。大空出版の大川正人と申します。
今年の6月から版元ドットコムに参加させていただいてます。大空出版、ご存じない方も多いと思われますので簡単に紹介をさせていただきます。
大空出版は、版元として書店さんに本を並べてもらえるようになってからまだ4年という比較的若い出版社です。元々は編集プロダクションだったのですが、社員間のちょっとしたゲームから版元の仲間入りをすることになりました。そのゲームとは、『ある日パチンコの残り玉をサイコロキャラメルに代えたら、友人が“今でもあるのか”と驚き、そういったものが他にもあるのではないかと毎週そうした商品を持ち寄って、どれが1番懐かしいか比べてみよう』というものでした。探してみると思った以上にたくさん見つかり、じゃ本にしようということに。その第1号が大空ポケット文庫「まだある。今でも買える“懐かしの昭和”カタログ ~食品編~」です。この「まだある。」シリーズも今では第7弾が出るまでになりました。今年の4月にはやっと営業部門も出来、(部員は今年の4月に入社した私を含め2名ですが)出版社としてこれからが勝負です。といっても、出版社として何のノウハウもマニュアルもないので、前途はなかなか多難です。しかしそれは、やる気と志でカバー! これから皆さんに教えていただくことも多くあると思いますが、宜しくお願いします。
今年から始めた、大空ポケット新書「歴史ポケットスポーツ新聞 ~野球~」・「~プロレス~」も昭和の記憶を呼び起こす装置として一役買えれば最高です。プロレス、ヤバいですよ!! これからも読んでいて思わずクスッと笑ってしまうような本作りを心掛けていきます。
以上、簡単ではありますが、大空出版の紹介と宣伝でした。これからは組合会議や総会などにも出来るだけ顔を出していこうと思っております。皆さんにお会いできる日を楽しみにしております。今後とも宜しくお願い致します。
是非、立ち読みしてみてください。→「まだあるなび」http://www.ozorabunko.jp