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7月28日 openBDユーザーフォーラム第1回を開催します

版元ドットコムの会員・会友のみなさん

今回、openBDプロジェクトでは、openBDのAPIを使う、組織・会社・個人のユーザーに、さまざまな事例を共有してもらい、openBDの今後の開発方向をしってもらい、openBDに直接質問・意見を言ってもらう場として、ユーザーフォーラムを開きます。

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2017年から開始したopenBDでは、初のユーザーフォーラムを開催します。
参加申し込みのフォームでは参加申込とあわせて事例発表も募集しています。
参加申込していただくと前日にZoomの接続情報をリマインドいたします。

開催日時:2022年7月28日(木)13時30分~15時30分
定員:300名

【プログラム】
13:30-13:40(10分)挨拶 (版元ドットコム 沢辺均)
13:40-14:20(5分×5事例) 活用事例発表
14:20-14:40(20分)openBDの技術的解説と展望(カーリル代表・エンジニア 
吉本龍司)
14:40-14:50(10分)<休憩>
14:50-15:30(40分)質疑応答・ディスカッション

(参加申し込みフォーム)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf3uF57SgrhcvQbOl6zgKt5Q2xMEIevTXCNI8ZQ6NoXKSXBKg/viewform
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●openBDについて
版元ドットコムは、図書館の横断検索を提供しているカーリルと共同で、openBD(オープンビーディー)プロジェクトをつくって、自由に使える書誌・書影をAPIで無料で提供しています。
https://calil.jp/

openBDは、現在さまざまなところで活用されています。
全国の公立・専門・大学の図書館のOPAC(オパック)・所蔵書籍の検索予約システムの書影
角川武蔵野ミュージアムのような準図書館 https://kadcul.com/
ブクログなどのweb本棚サービスのサービス https://booklog.jp/
読書家のための本の総合情報サイト ブックバン https://www.bookbang.jp/
その他、個人のプログラム開発者
(「openBD」と検索すると、「こういうシステムをつくった」といったという記事が沢山でてきます)

版元ドットコムがカーリルとopenBDを運営するのは、本の存在を知る場を増やすこと、本棚をつくるような人がふえることが、結果的に本の売上を大きくするとおもうからです。

会員のみなさんの自社サイトでもopenBDのAPIを活用することができます。
版元ドットコムシステムに書誌書影を登録→自社サイトの紹介ページを自動的につくる、などといった使い方です。活用している会員社では、その版元の独自のジャンルごとのページをつくったりしています。

ユーザーフォーラムはちょっとだけ専門的な話題が飛び交う場になるかもしれませんが、興味のあるかは、どうぞ参加ください。

沢辺

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