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心と体を癒す総合医療 橋本 雅人(著/文) - 現代書林
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心と体を癒す総合医療 (ココロトカラダヲイヤスソウゴウイリョウ) 心療内科医だからわかる、その病の本当の原因 (シンリョウナイカイダカラワカルソノヤマイノホントウノゲンイン)

スポーツ・健康
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発行:現代書林
A5判
縦210mm 横148mm
144ページ
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-7745-1470-3   COPY
ISBN 13
9784774514703   COPY
ISBN 10h
4-7745-1470-5   COPY
ISBN 10
4774514705   COPY
出版者記号
7745   COPY
Cコード
C0047  
0:一般 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2024年1月20日
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目次

はじめに
プロローグ 心と体に境界はない
・進むべき道を教えてくれた一人の患者さん 
・出発点は「何でも診られる内科医」 
・心が体を、体が心を蝕んでいる 
・心と体をつなぐ心療内科 

第1章 私が目指す総合医療
症状があるのにどこも悪くない!?
病気の本当の原因は何なのか?
心と体をつなぐもの
病気を持ったその人全体を診る
西洋医学を補完する漢方医学
患者さんと向き合うことから治療は始まる
数値だけにとらわれない
目の前の患者さんが私の先生
患者さんが100人いれば、100通りの治療がある
患者さんにとって最良の薬でありたい
患者さんの「治る力」を底上げする医療を

第2章 ストレス、大丈夫ですか?
心療内科はプチ精神科? 
ストレスが限界を超えたとき 
ストレス性疾患とは…… 
ストレスを漢方医学から見る 
体に現れるストレスの兆候 
ストレスケアに漢方薬が有効 
漢方薬にも副作用がある
あらゆる病気に、心の問題が潜んでいる 
重篤な病気を見落とさな

第3章 女性の心を明るくするアンチエイジング医療
誰もが持っている「老いていく不安」
心も体も若返るアンチエイジング医療
若返りに広範囲の効能を示すプラセンタ
アンチエイジング美容の効果も大きい
更年期を健やかに過ごす
ED治療は男性のQOLを上げる
若返りは幸福感をもたらす

第4章 あきらめないで。きっと良くなります
生活習慣病 
◎高血圧
突発的に血圧が上がり︑のぼせやめまいがある 
更年期の高血圧にどう対処するか 
◎糖尿病…………………
血糖のコントロールにストレスケアも必要 
食事制限には息抜きを 
糖尿病の人は注意! 肩こりから心筋梗塞を起こしたケース 
◎睡眠障害…………………
脳を休める漢方薬 
◎睡眠時無呼吸症候群…………………
うつ病を併発したケース 

心の病気 
◎うつ病…………………
オーバーワークからうつ病に 
きめ細かい経過観察が必要 
苦難を乗り越えられる状態まで戻す 
男性更年期のうつ症状 
薬の効かないうつ病 
抗うつ剤のやめどき 
◎不安障害…………………
不安のために一人で外出できない 
何度も確認せずにはいられない強迫性障害 
「パニックだから大丈夫」と気持ちを切り替える
心療内科で診ることで薬が減らせる
妊娠中は漢方薬で 

アレルギー性疾患 
◎アトピー性皮膚炎…………………
子どもの頃からのアトピー 
◎アレルギー性鼻炎…………………
治りやすくなっているアレルギー性鼻炎 
◎喘息…………………
薬が使えない喘息にプラセンタがよく効く 

異常がないのに症状のあるケース 
◎不定愁訴…………………
心臓が苦しい 
水毒を取る漢方薬がよく効くめまい 
治りにくい耳鳴り 
◎お腹の不調…………………
「大丈夫」という安心感で予防できる過敏性腸症候群 
ストレスで悪化する潰瘍性大腸炎 
◎原因不明の体の痛み…………………
腕と足のしびれ 
ストレスによる足の痛みとしびれ 
交通事故後の奇妙な痛み 
原因不明の整形外科的な痛み 
ゲーム中に起きた原因不明のけいれん 

●…おわりに~感謝の言葉にかえて

著者プロフィール

橋本 雅人  (ハシモト マサヒト)  (著/文

医師、アリスクリニック院長。



日本医科大学卒業後、同大付属病院内科に勤務する。その後、救急指定の東戸塚記念病院内科に転勤し、救急医療の現場で、心の傷と身体症状の密接な関係に気づかされ、心療内科的医療の道へと進むことを決意。2002年、横浜市戸塚区に心療内科、内科、皮膚科を主な診療科目とする「アリスクリニック」を開業した。



「この患者さんに立ち直ってもらいたい」「幸せになってほしい」という気持ちが、心療内科医としての著者を支え、地域医療に取り組む原動力となっているという。



著書に『うつ病は漢方で克服する』(幻冬舎)がある。


上記内容は本書刊行時のものです。