書店員向け情報 HELP
出版者情報
「自分」整理術 好きなものを100に絞ってみる
- 書店発売日
- 2014年5月13日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
紹介
自分を「クローゼット」にたとえ、中に入っている「もの」を見やすく整理し、「100個」に絞ってみる。ファッション、音楽、映画、小説、おいしいものなど、あらゆる方面から好きなものを厳選する。なぜ好きなのかを真剣に考えて、書き出してみる。すると、きっと新しい「自分自身」を発見できるはず。
もう大人と呼べる年齢なのに「自分らしいスタイル」が定まらない
――そんな悩み解消のヒントになる一冊。
もしも自分を「クローゼット」にたとえ、「好きなもの」を整理し、100個に絞ったら? ファッション、音楽、本、アートなど、国内外のあらゆるシーンに精通する著者が悩みつつ厳選した100項目は、単に所有したくなるのではなく、何かしたくなる、どこかに行きたくなる、そんな「アクション」に繋がるものばかり。この本を開けば、ワクワクするような世界に出会えるはず。そして同じように「自分整理」することで、「自分らしいスタイル」を再発見できるはず。
情報が氾濫している現代、「自分」整理術は、自分を見失わない為の心強い味方になってくれます。
目次
はじめに
「今の年令になったら、トレンチ・コートが似合うアヌーク・エーメのような女性になっているはずではなかったか。アヌーク・エーメは無理でも、自分のスタイルというものを確立していて、もっと落ち着いていて、揺るがない人間になっているはずではなかったか?ところが、私は相変わらず揺れているのです」(抜粋)
第一章
ずっと好きなもの
――私にとってずっと飽きないもので、いつまでも新鮮な魅力を感じさせてくれるものです。
第二章
新しく好きになったもの
――新しいものを受け入れて好きになれる、自分の変化を楽しめるということは、まだ自分が成長している証拠だと思うのです。
第三章
無駄なもの/キラキラしたもの
――きれいだけどはかないもの、すぐに消費されてしまうものが大好きです。
第四章
憧れ/贅沢
――美しいものや、自分が理想とする女性の画像を集めて、眺めるのが大好きです。
第五章
実用的なもの/定番のもの
――「定番」は自分で選ぶものではなく、そこに辿り着くもの。
上記内容は本書刊行時のものです。