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タコシェ・版元ドットコム支店●店主・中山亜弓 第二回平台 |
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《序》 青々と繁っていた木の葉が色づき散ってゆく秋はバードウォッチングの季節です。来るべき冬に備えて、木の実から実へと飛びまわる鳥たちの姿が、葉を落とした枝々の間に観察しやすくなるからです。また、子育てを終えて寒い冬が来る前に南へ発つ鳥もいれば、反対に極寒の地から越冬のために日本を訪れる鳥もいて、夏鳥の見納めと冬鳥の到来が重なる鳥密度の濃い季節でもあるわけです。そんなわけで鳥に関する本をいくつかご紹介しましょう。 |
| ▼バードウォッチング本 |
【バードウォッチングを知る】 |
大都会を生きる野鳥たち
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【バードウォッチングを知る】 |
大自然のふしぎ 鳥の生態図鑑
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【バードウォッチングを知る】 |
あなたもバードウォッチング案内人
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| ▼ウォッチャー中山の鳥画像●1 |
【水元公園編】
水元公園の橋の上に整列している鳩たち
水元公園サンクチュアリのサギや鵜
水鳥は視界がひらけたところにいるので観察しやすい。蓮池で何かをさかんに食べている鴨
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落生松の林。ここでモズをみた
夏になるこうした木立にハンモックをつって読書をしている人も… |
【バードウォッチングを知る】 |
愛鳥自伝」上・下(平凡社ライブラリー)
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【バードウォッチングの
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フィールドガイド日本の野鳥 増補版
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| ▼おすすめスポット・イベント |
【野鳥関係の本を手に入れたい場合】 野鳥の会の事務所に併設されたバードショップには野鳥関係の本と観察に必要な双眼鏡やアウトドアグッズ、鳥をモチーフにした文具や衣類、アクセサリーなどなどもあります。鳥に関する研究の世界では、大学はもちろん、自然保護機関などにも研究者は多いし、広範にわたっての生態を把握するために在野の観察家が欠かせないために、さまざまなレポートが提出されています。その中には生物の専門的な知識がなくとも理解できるものも少なからずあります。このショップではそうした論文(一般書店では流通していない)も取り扱っています。 【コンピューターや携帯でバードウォッチングが】 野鳥の会では今年から「超入門インターネット野鳥図鑑」という野鳥検索サービスを行っています。現在は主要37種の検索が可能ですが、会員外の利用者が多く盛況につき、今後は300種以上をアップする予定です。 【都会で野鳥のさえずりに憩いたい方におすすめ】 もしかしてお読みの方の中に丸の内のオフィス街でお仕事している方がいらしたら耳よりなお知らせです。 【初心者におすすめ、冬の探鳥スポット】私のいちおしは明治神宮。特に代々木側の入り口から入って、すぐに右折してしばらく行くと池があるのですが、冬になると必ずオシドリの群れがいるのです。オシドリは水鳥ですが、餌はどんぐりなどのため、木々に囲まれ枝が水面に垂れ込めた池にいて、地上にあがっては食事をしています。池のある公園は多くてもオシドリ好みのロケーションは意外に少ないので、都心での観察ポイントは少なく、ここたいへん貴重な場所です。有名だけど実際にはなかなか見ることができないこの鳥を眺めればその美しさに感激することでしょう。また双眼鏡を持たなくてもすぐ近くで観察できるのもオススメする理由です。もちろん近くの木立ではシジュウカラやヤマガラも忙しげに動いていますよ。 【身近な鳥をよく知る】 身近にいながら、ゴミを食い荒らすわ、黒づくめのギャングファッションで小賢しげなために、あまりいい印象をもたれていないカラス。しかし、「野鳥」誌99年6月号の特集“カラス再発見”で、カラスが余暇にすべり台を楽しんだり電線にぶら下がって遊んでいること、百円ライターや瓶のキャップなどをせっせと木のまたなどに貯めていることを知り、ちょっといとおしくなりました。考えてみれば失業率は5%を越え不況も深刻化していますが、その一方で夏休みの海外旅行者は過去最多数、カラスが大増殖するほど食べ物を捨てている日本の私たちこそ問題ですよね。大飢饉のときには鳥も姿を消すといいますからね。というわけで都市のカラス問題を考えるカラス・シンポジウム。今度で4回目ですが、いかに駆除や捕獲なしにカラスを自然に減らすかを考える会です。 |
| ▼ウォッチャー中山の鳥画像●2 |
【明治神宮編】
代々木駅側の入口を入って鳥居の手前の道を右へ折れると、都会とは思えない木々の中に
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道を歩き続けると視界が開けて池に。もうすぐここに美しいオシドリがやってくる
明治神宮の中でみつけたカラスのはね。 |