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ガンダルヴァ●店主・深澤孝之
aoneko@f4.dion.ne.jp

第二回平台
特集★インドおもしろ同人誌


「コッラニ」
これまでの特集

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▼見る▼インド音楽特集
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《はじめに》

先日と云ってもずいぶん経ちますが、「『パンチャタントラ』とヒンディー語の昔話に登場する動物たち」という魅力的なテーマで集会があって、参加してきました。ちなみに、『パンチャタントラ』というのは、インドを代表する古典説話集で、動物がよく登場します。“ガンダルヴァ”でも、サイトのトップでベンガルドラ君が歓待してくれますでしょ。(彼はいちおう恐ろしいトラなんですよ!)他にインドの動物というとすぐに思い浮かぶのが、ゾウ、ウシ、カメ、クジャク、サル…といったところでしょうか? 意外とたくさん出てくるものです。世界中どこでも同じだと思いますが、昔話などでは、動物が人間と同じ人格をもった生き物として描かれます。これを見ていくと、その国の文化のなかで、動物たちがどんな役割(性格づけ)を果たしているかが分かります。これが意外と興味深い。例えば、トラ(というか獅子)などは、強いけれども愚かである、といったふうに性格づけられます。自分より格下の相手にかんたんに騙されてしまう。威厳なんかあったもんじゃありません。(むろんこれは、『パンチャタントラ』が愚か者の三人の王子に処世術を授けるという教訓譚であるからで、しかしこれを読んだ民衆は、為政者が弱者によって騙されるストーリーにきっと痛快だったはずです)では、インドでいちばんの人気の動物は? というと、それは日本でも人気のあるゾウ。そう、ガネーシャ(象頭のインドの神さま)になるそうです。ガネーシャについては、近ごろ青弓社から、わが国の歓喜天との関係を解き明かした本が出ました。(▼詳細はこちら)

さてさて、ここではインドの動物について書くのが本意ではありません。インド関係の同人誌を紹介するのでした。最初にふれた集まりでは、ひととおり話が済むと編集会議に入ります。年にいちど発行するこの会の同人誌についてです。はじめて会に出席したわたしには、何が何だかワケが分からず、番外の用のように感じていました。ところが、しばらく話を聞いているうちにだんだん面白くなってきて、出版社にいる自分が云うのもナンですが、本を作るのってこんなに楽しかったんだー、と改めて思いました。挙げ句の果てに、ヒンディー語もできないのにその場で会員になってしまい、「ぼくも何か手伝います!」と申し出てしまったくらいです。

わたしは職業として出版を選んだクチなので、仕事以外ではこれまで本を作ったことがありません。もともと、本を読むのが好きだったというだけで、自分が本を作る側に回るだなんて、考えたこともありませんでした。しかし、今回の編集会議に同席させてもらって思うのは、自分でもミニコミを出したい☆ こんな感情を抱いたのも、同人たちの熱気というか、圧倒的なパワーを目の当たりして、それに感化されたワケです。(ただし、自分の胸に手を当ててみても、誰かに何かを伝えたいという、そんなコトがあるのかな?)さらに、本作りにおける一連の流れ[あるテーマにそって原稿を書く→それを本(冊子)という形式に定着させる→読者に送り届ける]といった循環は、同人誌でも出版社でもまったく同じです。むしろ、すこし規模の大きな出版社だと、分業が進んでいるために、この全体像を実感としてつかみにくい傾向にあります。それではイカンし、面白くない。もういちど(というか、わたしの場合ほとんどはじめてなのですが…)この感覚を自分の手に取り戻したい、と思いました。

そんなことを考えていると、「コッラニ」の新しい号が出る、という情報が入ってきました。「コッラニ」とは変わった響きだとお思いでしょうが、今回ご紹介する同人誌の名前で、ベンガル語で「幸福(コッラン)をもたらす女神・女性」という意味だそうです。もともとはベンガル文学の翻訳・紹介をしていましたが、9号からは特集形式をとり、ひろくインド文化を紹介するようになりました。「コッラニ」の特徴は、ひとことで云ってしまえば、“一般読者向けのインド専門誌”。アレ、すこし表現がおかしいですか? いやいやモノは試し…。まずは自分の気になるテーマのものを一冊選んでみてください。あなたの知りたいこと以上のものに出会えるヨロコビが、ここにはあります。さらに驚くべきは、「コッラニ」の創刊はなんと1976年。すでに四半世紀を超えています。現在17号まで出ていますが、わたしも最近のものしか持っていません。バックナンバーにも興味がありますが、なかなか実物と出会うチャンスが少ないのです。そこで、さきほど抱いた情熱の半分を「コッラニ」全リストの作成に向けることにしました。

というわけで、今回の平台はいわば“プチ版元ドットコム”です。つまりデーターベース。ですから、書店なのに[在庫なし]の商品を置いてあるなんておかしいじゃないか、とお思いの方もいるかも知れませんが、どうかご了承ください。むしろ、そうした本の中に気になる作品名や著者名等がございましたら、閲覧できる図書館リスト(▼)もあげましたので、そちらでご確認ください。それでは最後になりましたが、今回の特集では、インド文化交流センター『インド通信』(▼)の臼田わか子さんと、広島大学の外川昌彦先生(▼)に大変お世話になりました。感謝いたします。

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「コッラニ」
の入手方法

●コッラニ編集部

連絡先:〒143-0023
東京都大田区山王1-13-7
臼田雅之気付「コッラニ編集部」
TEL/FAX:03-3772-0960
musuda@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp

●書店/アジア文庫

●図書館/閲覧先リスト

 

 ●コッラニ17〔特集―インドの文学〕

最新刊!

2002年8月発行/発行所:コッラニ編集部/定価(未定)/A5判
●連絡先:〒143-0023
東京都大田区山王1-13-7
臼田雅之気付「コッラニ編集部」
TEL/FAX:03-3772-0960
musuda@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp

目 次

特集によせて●丹羽京子
パンジャービー・エッセイ―タゴール先生の思い出―●バルラージ・サヘーニー/岡口典雄訳
マーラニーの挑発●アラウワラ・ナンディミットゥラ/野口忠司(訳・解説)
G・B・セーナーナーヤカの自由詩より●野口忠司(訳・解説)
シュードラの苦行者●クヴェンプ/石川淳子訳
コーラーティー(踊り子)の子●キショール・S・カーレー/石田英明(訳・解説)
グジャラート文学と詩人ウマーシャンカル・ジョーシー●井坂理穂
インド魂震撼――ベンガル語によるアバンギャルドオロクロンジョン・ダシュグプトの詩●北田信人(訳・解説)
トゥルスィーダースの『ラーム=チャリト=マーナス』から生誕と婚姻の場面●坂田貞二(解説と試訳)
呼び鈴●ニーローファル・イクバール/謝秀麗(訳・解説)
「空白の場所から」●ニルマル・ヴァルマー/鈴木美和訳
「不完全な闇の中で」●クリシュン・バルデーオ・ヴァイド/鈴木美和訳
無花果の花●オキル・モハン・パットナイク/杉本浄訳
一九八〇年代以降のインド英語文学:「読みもの」ガイド●関口真理
白い花●R・K・ナラヤン/森本素世子訳
ベンガルのイスラーム文化―バングラデシュのスーフィー文学を中心として―●外川昌彦
* * *
吟遊詩人〜その二〜●タラションコル・ボンドパッダエ/丹羽京子訳
パンチャリ〜二人の話●ジョエ・ゴシャミ/丹羽京子訳
ジョエ・ゴシャミ訪問記●丹羽京子
このベンガルの草はこの胸にとどまるだろう―バングラデシュ現代詩の広がり―●臼田雅之
私はノボディープの警察署長になった●五十嵐理奈・谷口晉吉・三木さやこ

 

 ●コッラニ16〔特集―インド・南アジアの村〕

2000年8月1日発行/発行所:コッラニ編集部/定価 1000円(送料210円)/A5判・246ページ
●連絡先:〒143-0023
東京都大田区山王1-13-7
臼田雅之気付「コッラニ編集部」
TEL/FAX:03-3772-0960
musuda@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp

内容紹介●わたしたちの村、33人のとっておきの話

旅行案内書にはほとんど出ていないのだが、デリーからバスに乗ってマトゥラー街道を南下すること150キロ、ここにマトゥラー市があり、その北北東10キロほどのヤムナー川の岸辺にこの町はある。クリシュナ信仰で有名な聖地ヴリンダーバンである。ここは、わたしがはじめてのインド旅行で、縁あって訪れることのできた貴重な場所であり、他にはデリーやカルカッタといった大都市にばかりに滞在したのだから、そのぶん印象も強い。ところで本誌の巻頭でも臼田先生が書いておられるが、それぞれの執筆者にもフィールド調査で訪れた思い入れたっぷりの村の記憶というものがある。しかしそれは、学術論文では到底書けない性格のもので、面白いのだがこれまで個人の胸にしまっておく他なかった。
今回、33人の執筆者が自分たちの村について、その想いを余すところなく披露する。長期滞在となれば、当然キレイごとだけでは済まされない。いくら言葉がしゃべれても、村の住人との共同生活は思わぬハプニングの連続である。そんな中で、常田夕美子先生の「プライバシーの境界―異文化と身体感覚―」が面白い。トイレと水浴びには苦労したというが、なるほど、そんなにたくさんの人に見守られたら自分だってうんちは出てきそうにないな、という気にさせられる。異文化に触れるというのは頭で理解することではなく身体感覚を通じて徐々に修得することである、そんな体験を、人類学者の目からわかりやすいユーモアあふれる文章で綴ったこの作品はわたしのお気に入りで、失礼だが何度読んでも笑いが止まらない。それに対し、民話採集で村にお世話になった坂田貞二先生の場合は、ヴェテランということもあって、その身の処し方はずっと意識的戦略的でそれはそれで興味深い。
インドの農村での暮らしがすべからく平穏であるはずはないが、これを読むかぎり時間の流れはひどくゆったりしているように感じられる。電気も通っていない町での楽しみといったら祭りや結婚式くらい。いちばんの関心事といったら家族の健康というのは、日々、日本で刺激を与えつづけられているわたしたちにとっては、ちょっと想像もつかない慎ましやかな生活である。しかし、それもまた紛れもなくこの時代に営まれている人間の姿なのである。わたしは、南アジアの村の生活を描いた作品を読みながら、むしろ“いま”の日本に生きる自分の所在を確認したい気持ちに駆られた。そういう楽しみ方(?)を可能にしてくれる力が本作にはある。


目 次

コッラニの由来と特集について●臼田雅之
ノバンノのご馳走●西岡直樹
東ベンガル農村の割礼―男女のお祭り騒ぎ―●西川麦子
ガネーシィの死、またはパルダーの向こう側●三尾稔
毒が流通する村●橘健一
神様になりそこねた話―バングラデシュの村の結婚をめぐる三つの情景―●臼田雅之
アマール・グラーム・ディラルプール―僕の村ディラルプール―●谷ロ晉吉
ベンガルの忘れえぬ二つの村●河合明宣
村で世話になった人たち―昔話の語りの場と宗教儀礼に入れていただいて―●坂田貞二
モフア夜話●阿部櫻子
二〇〇〇年春のスケッチブック―私の北インドの村―●八木祐子
ハンドゥ●高田峰夫
プライバシーの境界―異文化と身体感覚―●常田夕美子
ダルチュラのある仕立屋の話●名和克郎
ヒドエの恋●外川昌彦
三人のS●山根聡
あるラージプート女性の生涯●中谷純江
ケーララ村落社会における噂と恋愛、酒、政治●古賀万由里
モシヤハティ村の演劇祭●いがらしりな
ベンガル農村大腿打撲体験記●森日出樹
終いの住処候補地―アッサムの村―●小磯干尋
経験主義・進歩主義・理論偏重主義―ジャーカンド二十二年の体験から―●長田俊樹
隠された地名の由来●村瀬智
バナーラス・女たちのジグゾーパズル●やまさきのりこ
バーダーミの花輪つくり●石川寛
東ベンガルからの移住者の村をたずねて―西ベンガル州ナディア県―●中谷哲弥
銃口とブルカの向こう側―パキスタン北西辺境州での農村家計調査から―●黒崎卓
「水」からみたインド農村●南埜猛
バルアの村で―バングラデシュの仏教徒(3)―●谷山洋三
* * *
ドドゥー●R・K・ナラヤン/森本素世子訳
吟遊詩人●タラションコル・ボンドパッダエ/丹羽京子訳
ビルブムという土地とタラションコル―小説『吟遊詩人』考―●丹羽京子
眠りの都―ベンガル地方の昔話より―●大橋弘美訳
ショスティ女神の物語―チャプラ・ショスティのブロト―●外川昌彦訳
歌の花篭(三)●ラビンドラナート・タゴール/神戸朋子訳
筆者プロフィール・編集後記

 

 ●コッラニ15〔特集―インドの女性〕

1999年8月1日発行/発行所:コッラニ編集部/定価 800円(送料210円)/A5判・154ページ
●連絡先:〒143-0023
東京都大田区山王1-13-7
臼田雅之気付「コッラニ編集部」
TEL/FAX:03-3772-0960
musuda@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp

内容紹介●村の少女から都市のフェミニストまで

この特集には、学問的なアプローチも文学的な語りも混在しています。インドに何を求めるのか、インドとどのようにかかわってきたかで、私たちが出会う女性も千変万化するにちがいありません。
ここには、願懸けを行なう村の女性たちから、都市のフェミニストに至るまで、さまざまな女性たちのさまざまな面がとりあげられています。最初にあげた男女の人口比率の不均衡(男1000人に対して、女は927人にすぎないこと)を考えるだけでも、ジェンダーの問題は南アジアが取り組まなければならない大きな問題であることはまちがいないことです。しかし、高らかな抗議の声をあげると同じくらい、ひそやかに営まれている女性たちの生活のひだに触れることも大切なのではないでしょうか。――本号・特集に寄せてより


目 次

特集に寄せて●臼田雅之
ニヴァ・ディディのこと●小磯千尋
サンヤル夫人のこと●三ツ堀幸男
モウスミー●阿部櫻子
琥珀の蠱惑―インドの女達―●中村仁
「おかあさん」●足沢一成
異郷の地からインドの女性を見つめて●アパルナ・ジャー
旅に出会うインドの女性たち●久留喜代
サトワーイ村の兄嫁さん―私の昔話採集の最初の語り手―●坂田貞二
女性とピクルス●中村純江
バングラデシュ、村で出会った女性達●氏岡久代
村の花嫁●外川昌彦
女性誌「マヌシー」●北庵
インド文学理論における女性●水野善文
女性音楽家たちのみえない真実―デーヴァダーシー研究余聞―●井上貴子
北インド農村・暮らしのスケッチ・ノート―インドの女の物語―●八木祐子
A.B.C.D.―アメリカのインド系移民の子供たち―●関口真理
羅刹女と王女―ベンガルお伽話における王国―●大橋弘美
ラクシュミー女神のブロト物語●外川昌彦訳
かみさんの休暇●R・K・ナラヤン/森本素世子訳
マルグディの女たち―解説にかえて―●森本素世子
魔術●ジューゲンドラ・パール/久留喜代訳
ジョエ・ゴーシャミ詩抄●丹羽京子訳
歌の花籠●ラビンドラナート・タゴール詩/曲
             神戸朋子訳/採譜
編集後記・バックナンバー紹介

 

 ●コッラニ14〔インドの匂い特集〕

1993年9月1日発行/発行所:コッラニ編集部/定価 750円(送料210円)/A5判・140ページ
●連絡先:〒143-0023
東京都大田区山王1-13-7
臼田雅之気付「コッラニ編集部」
TEL/FAX:03-3772-0960
musuda@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp

内容紹介●インド好きは、インドの匂いがお好き!

本号は、コッラニ全巻を通しても異色の特集ではないか。なんといっても、テーマは“匂い”である。しかしよく考えてみると、外国に行ったときいちばん印象に残るのは、この“匂い”だったりする。たとえば、僕の知り合いのインド好きの女性は以前こんな事を言っていた。インド旅行から帰ってきて数週間後……。東京の真ん中でとつぜんインドの匂いがするというのだ。何かと思って周囲を見まわすが、それらしきものは何も見あたらない。ただ、足下に前日の雨でできた水たまりがあった。要はこういうことなのだ。インド旅行を共にした愛用のサンダルに、いまも牛糞がこびり付いていたというワケ。これを聞きながら、ぼくは何だかキタナイ話だなあと思っていたのだが、当の本人はたいへん嬉しそうだ。「インドの匂いがする、インドの匂いがする!」と大はしゃぎであった。
本号に収められた作品では、冒頭の小磯千尋先生の文章がいきなり強烈な匂いを放っている。なんといっても彼女が初めに訪れたカーマーキヤー寺院は、シヴァ神の死んだ妻の性器が祀られている場所だ。僕は最初これを読んだ時、むせぶような匂いが真に間近に迫ってくるような錯覚を覚えた。他に、“インドの人は、花を色でめでるより匂いでめでる”という印象的な一節からはじまる西岡直樹さんによる「インド花の香り」が素晴らしい。しかし、何といってもこの号の白眉は、宮本久義先生の「パーンの文化史」だろう。ところで皆さんは、パーンをご存知だろうか? インドを旅すると驚くことのひとつに、このパーンの存在がある。男たちが道ばたで、口から赤い液をビュービューと飛ばしている。一見、喀血しているようでもあり気味が悪い。パーンとは一種の嗜好品で、口にほうりこんで噛んだりしゃぶったりして、最後にしみ出てきた赤褐色の汁を口からこのようにビュッと飛ばすのだ。そしてこのパーン、インド人が古代から熱愛してきた由緒正しきシロモノであるという。筆者自身インド留学中、このパーンの虜になったというだけあって、自然と筆にも力が入るようだ。内容はパーンを嗜むための実践扁からはじまり、知らず知らずのうちにインド文化のディティールにと迫る。この実践で役に立ち(?)、なおかつ教養あふれる文章は一読に値する。


目 次

インド、馨しき大地●小磯千尋+永井保
「ギル」の香り――ラホール●山根聡
インド 花の香り●西岡直樹
インド細密画の匂い●辻村節子
ヨーガ行者の作る匂い●成瀬雅春
カルカッタのにおい――都市の環境整備への試みとその課題●三宅博之
プジャの匂いか呼び起こすもの――ヒンドゥー教儀礼における感覚的特性についての試論●外川昌彦
パーンの文化誌●宮本久義
遙か彼方からカレーの匂い――元インド料理屋さんのひとりごと●岩崎咲子
インドの旅、折々の匂いとその香り――自選歌集より●喜多村晋
* * *
ショクティ・チョットパッダエ詩抄●丹羽京子訳
はぐれ象(マラヤーラム語劇)
 カバラム・ナーラーヤナ・パニッカル●河野亮仙訳
歌の花籠 ラビンドラナート・タゴール●神戸朋子訳
編集後記・バックナンバー紹介
表紙/西岡直樹

 

 ●コッラニ13〔インドのお祭り特集〕

1989年9月10日発行/発行所:コッラニ編集部/定価 750円(送料210円)/A5判・180ページ
●連絡先:〒143-0023
東京都大田区山王1-13-7
臼田雅之気付「コッラニ編集部」
TEL/FAX:03-3772-0960
musuda@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp

内容紹介●インドを知るには祭りから・・

白状するが、わたしはインドについてよくは知らない。そんならお前、何でここのサイトで紹介文書いているんだよ、とお叱りを受けそうだが、なにせインドはデカイのである。そんな中でわたしがいつも思うのは、インドを手っとり早く知りたければ、神サマとお祭りについて一通り勉強することだと思う(と言いながら、わたしはまだ実践していないのだが……)。というわけで、本号は“インドのお祭り特集”。インド各地+パキスタンの祭りの情景を、存分にお楽しみあれ!


目 次

◇東インドのお祭り
ドゥルガーの祭り●波怒満児
シャンティニケタンのホーリー●後藤詠
◇北インドのお祭り
北インドの祝祭空間――バナーラス祭事記●宮本久義
ラース・リーラー――「クリシュナの愛の遊戯」をめぐって●橋本泰元
◇西インドのお祭り
ガネーシャ・チャトゥルティー●小磯学
〈写真〉祭りの夜●黒田康夫
ラクシャー・バンダン●小磯千尋
◇パキスタンのお祭り
イスラムの祭り――パキスタンの場合●シャー真理子
◇南インドのお祭り
ケーララの影絵芝居とラーマーヤナ●河野亮仙
南インドの音楽祭●井上貴子
〈マンガ〉タミル地方の村祭り●浅野哲哉
ニールギリの邑から――バダガ族の火渡りと輪舞の祭●山下博司
* * *
北インドのお祭り・宗教行事カレンダー●宮本久義
* * *
〈インド女流作家シリーズ3〉渦の中●フェルトウス・ハイタル/謝秀麗訳
〈詩〉印度・季節の歌1●ニレンドロナート・チョクロボルティ/丹羽京子訳
〈物語詩〉盗賊ケナラム●鈴木喜久子訳
〈評伝〉ジボナノンドのボリシャル●臼田雅之
〈詩〉詩集『幼な子』より五篇●タゴール/神戸朋子
編集後記
表紙/西岡直樹 表紙写真/伊東恭介

 

 ●コッラニ12〔インド映画特集〕

残部僅少

1987年9月16日発行/発行所:コッラニ編集部/定価 750円(送料210円)/A5判・144ページ
●連絡先:〒143-0023
東京都大田区山王1-13-7
臼田雅之気付「コッラニ編集部」
TEL/FAX:03-3772-0960
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内容紹介●贅沢な執筆陣でお贈りするインド映画の全体像!

わたしが最初に手に入れた「コッラニ」。購入当時(1995年頃)はインド映画といっても、(少なくとも巷では)誰もが「何それ?」という顔をしていた。ところがこの号の充実ぶりといったら、まことに目を見張るものがある。なにしろ、いまやインド映画を語らしたら、この人の右に出る者はいないだろうという強力なラインナップなのである。思うに、「コッラニ」の楽しみ方のひとつに、現在その道のプロと呼ばれる人たちの、若い頃の文章が読める喜びをあげられるかも知れない。これも、25年以上つづく専門同人誌の強みである。
松岡環先生による「女優で綴るインド映画史」は、インド映画の歴史を女優の役割の変遷に注目して描いた、さながら美しい絵巻物。これを読むことで、インド映画の歴史的な流れと全体像が大まかにつかめるが、そんなマジメな映画史のお勉強と身構えなくても、つぎからつぎに現れる大スターの名前に気分はウキウキ、とっても楽しめる内容だ。さらに、『ムットゥ』で火が点いたタミル映画については、山下博司先生が担当(「最近の南インドの映画」)。『ムットゥ』のヒットに至るタミル映画の系譜をここでしっかりと確認したい。もちろん、ベンガル語の芸術映画だってちゃんと押さえてある。それも巨匠サタジット・レイだけでなく、もうひとりのベンガルの雄リッティク・ゴトクについてこれだけ言及がなされているとは、さすが「コッラニ」である。


目 次

〈エッセイ〉
はちゃめちゃインド映画体験記●村上知佳子
なつかしきインドの映画館●犬竹実加
インド大衆映画は音楽をカレーにしてしまう●星川京児
女優で綴るインド映画史●松岡環
日本で一般公開されたインド映画
最近の南インド映画●山下博司
原作と映画――「チャルラータ」をめぐって●サタジット・レイ/渡辺一弘訳
インドの伝統と映画制作●リッティク・ゴトク/中里成章訳・解説
〈エッセイ〉ベンガル映画に寄せて●臼田雅之
* * *
〈連載小説〉えび(4)●シバシャンカラ・ピッライ/林良久訳
〈インド女流作家シリーズ2〉お古●ワージダ・タバッスム/謝秀麗訳
〈連載〉ラムプロシャード伝(6)●鈴木喜久子訳
〈詩〉詩集『幼な子』より九篇●タゴール/神戸朋子訳
編集後記
表紙/西岡直樹

 

 ●コッラニ11〔タントラ特集〕

1986年7月10日発行/発行所:コッラニ編集部/定価 750円(送料210円)/A5判・136ページ
●連絡先:〒143-0023
東京都大田区山王1-13-7
臼田雅之気付「コッラニ編集部」
TEL/FAX:03-3772-0960
musuda@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp

内容紹介●アヤシゲな“タントラ”を真面目に論ず。

ヨーガ行者(解脱を目指す人)にとって、禁欲とは切っても切れない関係であるはずなのに、タントリスト(タントラを実践する人)に限っては、そうでもないらしい……というウラヤマシイ前提がまずある。逆に“欲望は欲望によってのみ克服される”“人を堕落させるものは、向上させるものでもありうる”と聞けば、タントラに興味をひかれない者はいないと思うが、それゆえにタントラはこれまで秘教とされてきた。
そんな秘密の教えが、どうして遠く日本で紹介される運びとなったのかはナゾだが☆、ともかく巻頭の「タントラの本質」などは、タントラ入門者には最適な解説となっている。さらに上級者向けとして、「タントラ秘儀見聞記」がある。これはベンガルの現代作家が、若き日に体験したタントラ秘儀の様子をことこまかに描いた作品である。わたしなどは単にエロ小説として読んだが、その結果、タントリストはどうも精力絶倫でないと務まりそうにないな、という感想をいだいた次第である。
また、本号の特徴として翻訳中心であることが挙げられる。6本ある文章のうち、じつに5本が翻訳もので、かつもう1本もヨーガの実践者・成瀬雅春さんのエッセイだ。これはタントラを安易な言葉で語らない(語れない)、という誠実な編集方針の現れだろう。とはいえ、タントラに関する詩や小説の抜粋もふくめ、ここに発表された文章はいつにもまして強烈な個性と力強さが感じられる。タントラってなに? と真面目に問う人たち(フマジメな人も歓迎)に是非とも読んでほしい。


目 次

タントラの本質(抄)●クリシュナーナンダ/タントラ研究会訳
クンダリニー・ヨーガ(抄)●シバーナンダ/タントラ研究会訳
タントラ秘儀見聞記(抄)●ショモレシュ・ボシュー/林良久訳
ラロン・フォキル修行歌選●大西正幸解説・訳
〈エッセイ〉空中浮揚●成瀬雅春
十九―二十世紀のベンガルにおける新タントラ運動
 ●N=N=バッタチャリヤ/臼田雅之訳
* * *
〈連載〉ラムプロシャード伝(5)●鈴木喜久子訳
〈インド女性作家シリーズ1〉毒●イスマット・チュグターイー/謝秀麗訳
〈詩〉詩集『幼な子』より十篇●タゴール/神戸朋子訳
〈連載〉在りし日のモノロマ(4)臼田雅之訳
〈連載小説〉えび(3)――カルタンマの結婚
 ●シバシャンカラ・ビッライ/林良久訳
編集後記
表紙/西岡直樹

 

 ●コッラニ10〔インド音楽特集〕

在庫切れ

1985年7月20日発行/発行所:コッラニ編集部/A5判・132ページ

内容紹介●私のグル自慢!

「インド音楽特集」では、現在第一線で活動している若手の演奏家・研究家の方々に寄稿していただき、一見とっつきにくくみえるインド音楽の、鑑賞と演奏に必要なきまりについて、できうる限り簡潔かつ詳細に解説すると同時に、音楽との人間的な関わりを書くことを通して、一般読者にもインド音楽の魅力を知っていただけるよう努めた。
この特集を通じて、西欧音楽にひけをとらない魅力をもつ「インド音楽」が、日本人にとって少しでも身近なものとなってくれれば、と願っている。――本号・巻頭言より


目 次

〈私のグル〉(1)ナゲシュワラ・ラオ●的場裕子
      (2)モニラル・ナグ●鳥居祥子
      (3)バララーム・パタック●堀之内幸二
北インドの古典音楽●鳥居祥子
〈南インドの楽器〉●的場裕子
〈私のグル〉(4)シュレーシ・ミシュラ●中村仁
      (5)デァアネシュ・カーン●佐倉栄治
      (6)●若林忠宏
ラーガ――インド古典音楽の世界●後藤詠
インド音楽のリズム●後藤詠
〈私のグル〉(7)シャンティデブ・ゴーシュ●神戸朋子
      (8)ラヴィ・シャンカール●弘雄介
      (9)マハプルシュ・ミシュラ●逆瀬川健治
      (10)マハプルシュ・ミシュラ●荒井俊也
〈北インドの楽器〉
インド古典音楽声楽曲の歌詞●林良久
      主要ラーガ69一覧
      主要ターラのテーカー一覧
私の推薦するインド音楽レコード
* * *
〈連載小説〉えび(2)●シバシャンカラ・ピッライ/林良久訳
〈連載評伝〉ラムプロシャード伝(4)●鈴木喜久子
〈詩〉詩集『幼な子』より十篇●タゴール/神戸朋子訳
〈連載評伝〉在りし日のモノロマ(3)●臼田雅之
〈私のグル〉執筆者紹介
編集後記
表紙/西岡直樹

 コッラニ09〔バングラデシュ特集〕

在庫切れ

1984年12月15日発行/発行所:コッラニ編集部/A5判・154ページ

内容紹介●バングラ現代詩の暗い情念に酔う。

バングラデシュ――わたしがこの国の名前を聞いてまず思い出すのは、ジョージ・ハリスンの『バングラデシュ難民救済コンサート』である。ジョージのシタールの師ラヴィ・シャンカールの他、隠遁生活中のボブ・ディラン、薬物中毒中のエリック・クラプトンなんかも出演している一風変わったライブアルバムである。いまやロックの神様といわれる彼らだが、当時、同世代のベンガルの詩人ニルモレンドゥ・グンの詩を果たして知っていたであろうか?
本号には、暴力的で暗い情念に象られたニルモレンドゥ・グンの詩集『人間の血が欲しい』他、四人のベンガル現代詩人の詩が収められている。独立闘争のさなかにつくられたこれらの詩を読むことで、これまで見えてこなかった裸のバングラデシュに触れることができるだろう。

雨が降れば炎
陽が射せば黄金
 闘い、死んでいった
 君たちの
 骨で編まれた
バングラデシュは、雨が降れば
炎の海となり、
陽が射せば黄金
――ニルモレンドゥ・グン「陽が射せば黄金」より


目 次

〈詩〉詩集『人間の血が欲しい』『恋でもなく革命でもなく』より
 ●ニルモレンドゥ・グン/林良久訳
 詩集『自分の住む土地』より●シャムスル・ラフマン/大西正幸訳
 「あの日雨の中」「この生命は鳥になる」●アブル・ハサン/大西正幸訳
 「魔術」「兄の答」●ショヒド・カドリ/大西正幸訳
〈エッセイ〉バングラ酒談義●大橋正明
〈短篇小説〉黒い小舟●アル・マフムド/白井桂訳
〈エッセイ〉バングラにあるもの、日本が失ったもの●中田正一
〈農事諺〉コナの格言●ベンガル研究会共訳/佐藤宏解説
〈エッセイ〉バングラデシュにおける稲作に関する「格言」「稲作儀礼」ノート●安藤和雄
* * *
〈連載評伝〉ラムプロシャード伝(3)●鈴木喜久子
〈詩〉詩集『幼な子』より十篇●タゴール/神戸朋子訳
〈連載評伝〉在りし日のモノロマ(2)●臼田雅之
〈連載小説〉えび(1)●林長久訳
編集後記
表紙・ベンガル語もくじ/西岡直樹

 

 ●コッラニ08―インドの人と文化

在庫切れ

1984年4月30日発行/発行所:ベンガル文学研究会/A5判・94ページ

目 次

〈短篇小説〉塩●モハッシェタ・デビ/大西正幸訳
〈連載〉在りし日のモノロマ(1)●臼田雅之
〈詩〉詩集「幼な子」より八篇●タゴール/神戸朋子訳
〈連載〉ラムプロシャード伝(2)●鈴木喜久子
〈教育論〉アシュラムの教育●タゴール/中田八重訳
〈詩〉詩二篇 詩集『新生』より「問い」・『シャモリ』より「わたし」
 ●タゴール/大西正幸訳
〈連載〉大地のうた(8)●ビブティブション/永井保訳
作者・作品紹介
編集後記
表紙・西岡直樹

 

 ●コッラニ07

1983年10月10日発行/発行所:ベンガル文学読書会/定価 1000円(送料210円)/B5判・100ページ
●連絡先:〒143-0023
東京都大田区山王1-13-7
臼田雅之気付「コッラニ編集部」
TEL/FAX:03-3772-0960
musuda@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp

目 次

〈詩〉神は土の上に●タゴール/永井保訳
〈短篇小説3篇〉ショモレシュ・ボシュー●永井保訳
 売り娘/奔放/マリア懐妊
 単純に、私にとってベンガル文学の魅力●永井保
〈詩〉嬰児の聖地●タゴール/大西正幸(訳・解説)
〈連載〉ラムプロシャード伝(1)●鈴木喜久子訳
〈詩3篇〉詩集「幼な子」ょり●タゴール/神戸朋子訳
 限りなき人の世の浜辺に/年老いたパンヤソの樹/川
〈短篇小説〉罠●ナラヨン・ゴンゴパッダエ/山田博子訳
〈連載〉大地のうた(第7回)●ビプティブション/永井保訳
作者・作品紹介
編集後記

 

 ●コッラニ06

在庫切れ

1982年6月25日発行/発行所:ベンガル文学読書会/B5判・124ページ

目 次

〈物語〉ジャクモーハンの死●モハッシェタ・デビ/読書会共訳(大西正幸=編集・解説)
〈物語〉魂の渇き●ショモレシュ・ボシュー/永井保訳
 ショモレシュ・ボシューに関して個人的に思うことなど●永井保
〈歌〉母さん、もうあなたを呼ぶものか●ラムプロシャード・シェーン/鈴木喜久子(訳・解説)
〈小説〉大地のうた(第6回)●ビプティブション・ボンドパッダエ/永井保訳
〈詩5篇〉ロビソドロナート・タクール●永井保訳
もしも君の呼ぶ声を聞いて/それでも、忘れないでください/遠く、どこへ/黒い少女/宇宙恋愛遊戯
〈教育論3篇〉ロビソドロナート・タクール
 教育の転倒●読書会共訳(臼田雅之編集)
 覆い●中田八重訳
 宗教教育●山田博子訳
 後記●臼田雅之
〈詩2篇〉ロビソドロナート・タクール●大西正幸訳
今宵、満月の光の中/誰よりも卑まれ、蔑まれた人々のもとに
編集後記

 

 ●コッラニ05

1981年3月発行/発行所:ベンガル文学読書会/定価 1000円(送料210円)/B5判・84ページ
●連絡先:〒143-0023
東京都大田区山王1-13-7
臼田雅之気付「コッラニ編集部」
TEL/FAX:03-3772-0960
musuda@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp

目 次

〈詩〉夢●ロビンドロナー卜・タクール/永井保訳
〈短篇〉坊ちゃまの帰還●ロビンドロナート・タクール/読書会共訳
〈短篇〉財産譲度●ロビンドロナート・タクール/読書会共訳
〈短篇〉ジョドゥ老先生の患者●ポロシュラーム/読書会共訳
〈短篇〉ウルワシのストリップ●ポロシュラーム/読書会共訳
〈詩〉シヤージヤハン●ロビンドロナート・タクール/大西正幸訳
〈短篇〉否認●タラションコル・ボンドパツダェ/大西正幸訳
〈評論〉ボイシャク月のブロト儀礼●T・チョックロボルティ/鈴木喜久子訳
〈詩〉風の夜●ジボナノンド・ダーシュ/大西正幸訳
〈長篇〉大地のうた(第5回)●ビブティブション・ボンドパッダエ/永井保訳
〈短篇〉生きるために●プロフッロ・ラエ/読書会共訳
〈随筆〉アツダー●プッドデーブ・ボシュ/波辺一弘訳
〈短篇〉三章●シュボード・ゴーシュ/読書会共訳
作者・作品紹介
あとがき

 

 ●コッラニ04

在庫切れ

1978年12月発行/発行所:ベンガル文学読書会/B5判・86ページ

目 次

〈詩絵〉ロビンドロナート・タクール●大西正幸訳
〈小説〉ぼくたち三人●ブッドデーブ・ボシュ/ベンガル文学読書会共訳
〈随筆〉プラナ・ボルトン●山田敏行訳
〈詩〉ロビンドロナート・タクール詩集『幼な子』より
 紙の舟●永井保訳
 批評者●神戸明子訳
 悲しみを慰める人●神戸明子訳
 船出●神戸明子訳
 天文学論●神戸明子訳
 船頭●神戸明子訳
〈小説〉ふいに満潮が●ゴウルキショール・ゴーシュ/ベンガル文学読書会訳
〈小説〉魔女●タラションコル・ポンドパッダエ/大西正幸訳
〈詩〉ジボナノンドダーシユ詩抄(1)●臼田雅之訳
入年前のある日/おゝ鳶よ/孤独な署名/密柑/その日この野原は…/この生のあるかぎり空…は/ベンガルの顔を私は見た…
〈評論〉ジボナノンド・ダーシュ追想記(1)●ブッドデーブボシュ/塙和麿訳
〈採話〉モノシャ霊験記●西岡直樹
〈小説〉大地のうた(第4回)●ビブティブション・ボンドパッダエ/永井保訳
作者紹介
あとがき

 

 ●コッラニ03

在庫切れ

1978年3月8日発行/発行所:ベンガル文学読書会/B5判・104ページ

目 次

〈詩〉海に●ロビンドロナート・タクール
〈小説〉良妻物語●ショロットチョンドロ・チョトッパダエ
〈詩〉とどまらぬもの●ロビンドロナート・タクール
〈詩〉捧げもの●ロビンドロナート・タクール
〈小説〉ベデニ●タラションコル・ボンドパッダエ
〈詩〉眠りのうた●ブッドデーブ・ボシュ
〈詩〉人間●ニルモレンドゥ・グン
〈詩〉恥辱●ニルモレンドゥ・グン
〈詩〉陽が射せば黄金●ニルモレンドゥ・グン
〈詩〉最初の客●ニルモレンドゥ・グン
〈詩〉海●ロビンドロナート・タクール
〈詩〉寺院●ロビンドロナート・タクール
〈詩〉茨の言葉●ロビンドロナート・タクール
〈詩〉不動の思い出●ロビンドロナート・タクール
〈詩〉ちっぽけな私●ロビンドロナート・タクール
〈詩〉解脱●ロビンドロナート・タクール
〈小説〉燃え尽きた灰●プレメンドロ・ミトロ
〈詩〉青い日●プレメンドロ・ミトロ
〈詩〉時計の二つの小さな黒い針●ジボナノンド・ダシュ
〈詩〉死んだ女に●ブッドデーブ・ボシュ
〈小説〉女と蜘蛛●タラションコル・ボンドッパッダエ
〈詩〉忘却●ショモル・シェン
〈詩〉別離●ショモル・シェン
〈エッセイ〉カルカッタ●大西正幸
〈小説〉大地のうた(第3回)●ビブティブション・ボンドッパッダエ
作者紹介
翻訳について

 

 ●コッラニ02

在庫切れ

1977年5月30日発行/発行所:ベンガル文学読書会/B5判・60ページ

目 次

〈詩〉渡る白鳥●ロビンドロナート・タクール
〈詩〉(あそこにねぇかあさん…)●ロビンドロナート・タクール
〈詩〉理解されえぬ●ロビンドロナート・タクール
〈詩〉放浪●ロビンドロナート・タクール
〈詩〉かごの唄●ショッテンドロナート・ドット
〈童謡〉ナロク●オボニンドロナート・タクール
〈小説〉大地のうた(その2)●ビブティブション・ボンドパッタイ
収録作品の解説
ベンガル語の人名および固有名詞について

 

 ●コッラニ01

在庫切れ

1976年10月23日発行/発行所:ベンガル文学読書会/B5判・52ページ

目 次

〈詩〉苦悩の時●ラビンドラナート・タゴール
〈詩〉ボノロタ・セン●ジボナノンド・ダシュ
〈小説〉飢えたる石●ラビンドラナート・タゴール
〈戯曲〉郵便局●ラビンドラナート・タゴール
〈詩〉花の歴史●ラビンドラナート・タゴール
〈詩〉コッラニ●ラビンドラナート・タゴール
〈小説〉大地のうた(その1)●ビブティブサン・バナルジー
 序●K・ダスグプタ
 解題「飢えたる石」について●奈良毅
 編集後記
 表紙絵●神戸留美子
 訳・編●ベンガル文学読書会

 

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