水俣・明治大学展の意義
2010-9-29 水曜日
9月4日(土)から始まった水俣フォーラム主催の水俣・明治大学展をのぞいてみた。この水俣展の第1回めは1996年9月に開催されている。この年の5月、私は『水俣病事件資料集1926~1968』の編集作業に没頭していた。そして6月に、1800頁(重さ4.5キロ)の資料集は完成した。この当時、前年(1995年)政府解決案が発表されたこともあって、水俣病というものは、もう終わった事件なのだ、と思わされていた人が多いのではないだろうか。そのような状況の中でこの資料集は刊行されたのだが、水俣展の1回めの開催とも重なって、それなりの反響を呼んだ。 続きを読む »