若手さん、いらっしゃーい!——版元ドットコムの2009年を振り返りながら

2009-12-23 水曜日

青弓社 矢野未知生 :http://www.seikyusha.co.jp/

こんにちは。青弓社の矢野未知生です。

当社は版元ドットコムの組合員社ということもあり、今年1年間の活動を振り返ってみます。とはいえ、「○○」がありました、とただなんとなく書き連ねていっても仕方ありませんし、これまでの活動履歴は「お知らせ」(http://www.hanmoto.com/news/?cat=-5)でも見てもらえますので、私個人が印象的だったことランキングを勝手につけて感想を添えてみます(あくまで私個人の「ランキングトップ3」ですので、その点はお含み置きください)。 続きを読む »


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今更のようにビートルズに学ぶこと

2009-12-16 水曜日

アールズ出版 加子謙二郎 :http://www.rs-shuppan.co.jp/

はじめまして。本年8月からアールズ出版に入社した加子と申します。

以前、勤務していた版元とはあらゆる点で異なる職場ですが、主力商品の一つが芸能本だという共通点があり、自分自身の興味も自然とそうした方面のニュースに向かいがちな毎日です。

芸能面から2009年を振り返ると、清志郎さん・ジャクソンさんちのマイケル君、加藤和彦さんと、ビッグネームの相次ぐ逝去があり、有名俳優の薬物問題があり、相変わらず面白い洋画が当たらない…前年に続いて、暗い話題ばかりが目立った印象があります。 続きを読む »


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私はここにいる! からはじめること

2009-12-9 水曜日

東京シューレ出版 須永祐慈 :http://mediashure.com

2009年ももう師走、早い早いとつぶやくうちに、来年ももうすぐです。今年は年越し派遣村に始まり、アメリカや日本の政権交代が世界の大きな変化の兆しを感じさせつつも、貧困や労働の問題はいまだに私たちの生活を脅かしながら、今年も過ぎ去ろうとしています。

先日終了した、政府による「事業仕分け」が行われた体育館は、私たちがいる新宿区の東京シューレ出版のある建物の目と鼻の先にありました。体育館を囲むようにしてある隣の広大な土地には防衛省がそびえ立ち、時折、大きなヘリコプターの音がして、防衛省本部の屋上に降り立つ様子が見えたり、自衛隊の訓練の音などが聞こえてきます。

私がおります有限会社東京シューレ出版は、2005年に設立された小さな出版社です。社員も数名でやりくりしながら、これまでに12冊をゆっくりとしたペースで刊行してきました。
「東京シューレ」と聞かれても、おそらく不登校に関係した方ではないと、耳にされたことはないかもしれません。 続きを読む »


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「させていただく」とき

2009-12-2 水曜日

椋鳥書房 崎川栄治 :http://www.hanmoto.com/bd/mukudori/

国会中継を聞いていると、政治家や官僚(最近では答弁の機会もなくなったが)の言葉の方が、話しの内容より気になってしまう。
文末をやたらに長くする「そのように思っておるところでございます」「お願い申しあげたいというふうに思います」や、他人ごとのような「誠に遺憾」「不徳の致すところ」、はては他の政党名を「さん」づけで呼んだりするものまで実に多彩だ。
しかし、なかでも白眉は「〜させていただく」だろう。もちろん適切に使えば気になるものではないが、彼らの場合はほとんど、謙遜や感謝の意を含んでいないところが鼻につくのである。あまり気にならないのは「みなさまのおかげで当選させていただきました」などというときぐらいだろうか。 続きを読む »


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