捕らぬ狸の“高齢化社会”

2008-2-27 水曜日

飯塚書店 飯塚行男 :http://www.izbooks.co.jp/

小社は俳句や短歌関連の書籍を主に出版しておりますが、ジャンル的にも対象となる読者は高齢者が多く、また地方の人が多いので、数十年来、新刊のたびに、過去に愛読者ハガキを送ってきてくれた人や直接注文してくれた人たちにダイレクトメールを出して、そこからの注文売り上げを見込んでの原価計算、定価設定をしております。しかしこの数年、すこぶる反響が悪くなってきました。これには、いわゆる読書離れとかインターネットの影響とかとはちょっと違う原因があるようです。 続きを読む »


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長くて分かりにくい名前でゴメンナサイ。

2008-2-20 水曜日

イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画 中村方映 :http://www.ilpleut.co.jp/

 こんにちは。私はイル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画の中村と申します。
 恐らく版元ドットコムの会員の中で、「長い社名ベストテン」をやったら(多分そんなベストテンはやらないと思いますが)間違いなく上位に食い込む自信があります。
 弊社のことをご存じない方もいらっしゃると思うので、簡単に会社紹介を。 続きを読む »


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世界の国々・地域を知るために -「エリア・スタディーズ」の目指すもの

2008-2-13 水曜日

明石書店 大江道雅 :http://www.akashi.co.jp/

 ある本で目にした1枚の写真に惹かれ、インドを訪れた。もう20数年前になる。
 空港から市内に向かう車中から、路上で眠る人を見ては「ハハン、なるほどね」と、それまで読んだ本を思い出しては追体験する事に空しさを感じた。
 しかし、その後数ヶ月間続けた旅は、竹の家で暮らす青年の「来世は良くなるよ」とのことば、居候した寺で飲んだ井戸水でなった赤痢、これ以上ないほど美味いとおもえた泥臭いフィッシュカレー…あげればきりがないが、常に心が揺さぶられ、生きることに必死にならざるを得ない日々の連続だった。ただ、同時に痛感したのは、インドを知らなすぎる自分とそれに対する苛立ちや情けなさだった。
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小出版社が大物作家に接触する一手法

2008-2-6 水曜日

宮帯出版社 宮下玄覇 :http://www.miyaobi.com/

 昨夏に入会させて頂いた京都の宮帯出版社です。

 歴史・美術書を中心に出版活動しています。先日、『茶湯手帳』 (弊社編集部編)という手帳を刊行し、お茶人や特に茶道具業者に大変好評でした。江戸時代の版本や入手不可能な専門書、また実際の古美術品より収録編纂した資料編は前代未聞で、作業は難航しましたが、購入者には大変喜んで頂き、これこそ版元冥利に尽きるという思いでした。また昨年の初夏に刊行した『赤備え─武田と井伊と真田と─』(井伊達夫著)や『甦る武田軍団─ その武具と軍装』(三浦一郎著)も研究家やマニアに絶賛され、とても良い思い出となりました。
 弊社は、妥協することなく小部数でも、後世に残る良書を一つ一つ世に出すべく日々努力しております。
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