普通のひとの勇気

2006-2-22 水曜日

草風館 内川千裕 :http://www.sofukan.co.jp/

ただいまシャンテシネを皮切りに「白バラの祈り——ゾフィー・ショル、最期の日々」というドイツ映画がロードショー巡回中。配給会社から小社発行の『ゾフィー21歳』という本を復刊したらどうかと打診されたのが昨秋のことだった。この本が出版されたのは1982年のこと、事情があってすぐ品切れ、絶版になっていた。どうしたものか、考えているうちに訳者が急死。遺族に会いに行って出すことに決定してから大忙しの本作りだった。新たに版権交渉をしてわかかったことは、ドイツでは当然ながらそのままで版を重ねていた。 続きを読む »


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出版社と書店との直接取引

2006-2-15 水曜日

青灯社 野崎保志 :http://www.seitosha-p.co.jp/

 青灯社は産声をあげたばかりの出版社である。初めての本が出たのが昨年8月、『「二重言語国家・日本」の歴史』(石川九楊著)、『脳は出会いで育つ』(小泉英明著)、『高齢者の喪失体験と再生』(竹中星郎著)の3点を同時刊行した。販売方法は書店との直接取引、出版界における問屋である取次会社を抜いた、異例の取引方法である。委託取引の契約をしてくれた書店が、ナショナルショップ(全国に展開している書店グループ)を中心に150店舗、凡そ3,500冊を配本した。
 直取引に一応の区切りをつけた昨年12月末時点で、総出荷数が5,900冊、返品が465冊、返品率は7.9%であった。但し現時点でも直取引を継続している、大手取次会社トーハン系の書店(30店ほど)の店頭在庫は返品率には反映されてない。しかし11月下旬に行った各書店の当社書籍の在庫調査によれば、平均販売率が75%ぐらいだったので、書店に残されている在庫はそれほど大きな数字でないことは予測できる。 続きを読む »


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復帰のご挨拶

2006-2-8 水曜日

鹿砦社 松岡利康 :http://www.rokusaisha.com/

 1月20日、第3回公判後、保釈が認められ仕事に復帰いたしました。昨年7月12日の突然の不当逮捕から6カ月余りもの長期勾留でした。大掛かりな家宅捜索と併せ、これは誰が見ても明確な言論弾圧です。 続きを読む »


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10カ国語を駆使して作った 『英単語マニア』

2006-2-8 水曜日

新日本教育図書 藤田聖子 :http://www.snkkoi.com/

 2回目の日誌担当です。1回目は版元ドットコム入会してすぐだったので、小社の自己紹介的な日誌でした。「今回はどうしよう?」とネタを考えているうちに締切が迫り……す、すみません!結局、近刊の宣伝をさせてもらいます。 続きを読む »


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出版社だって「東京脱出」だー!、……

2006-2-1 水曜日

中田 毅(ジャパンマシニスト社) :http://www.japama.jp/

はじめまして。ジャパンマシニストの中田と申します。版元ドットコムに参加して2年半になります。さて、歴代の版元日誌を拝見していると、これを整理するだけで、今の出版界を俯瞰する「現状レポート & 提言集」ができそうです。どなたかまとめてみませんか? 改めて勉強してみたいです。なので、そちら方面は諸兄にお任せするとして、私は「版元熱海便り」をお届けします。おつきあいください。

 犬の散歩をすませ、自宅を出て7分ほど歩けば事務所です。 続きを読む »


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