お菓子屋さん出版業参入一年目

2005-8-31 水曜日

イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画 山田成海 :http://www.ilpleut.co.jp/

私は老舗のフランス菓子店で働いています。
お菓子屋さんですが出版部門を抱えており、版元ドットコムの会員版元でもあります。
以前はお客さんと少しの大手書店さんとの直接販売で運営してきたのですが、書籍がテレビで紹介されたのをきっかけに昨年より取次ぎ会社経由の取引をスタートしました。
ちなみに社名のイル・プルー・シュル・ラ・セーヌとは、「セーヌ川のほとりに降る雨」という意味です。日ごろは「イル・プルーの山田です」で済ませることがほとんどですが。 続きを読む »


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老舗版元の現状

2005-8-24 水曜日

飯塚書店 飯塚行男 :http://www.izbooks.co.jp/

 タイトルがちょっと大げさでしたが、昨年入会してから初めての版元日誌なので、遅ればせながら会社の紹介をさせていただこうと思います。
 
 飯塚書店は創業だけはかなり古く1949年5月に前社長(飯塚広)が始めました。トー・ニッパンそれぞれの創業が同じ年の9月ですからすこし先になるわけです。
古いから偉いなどということは全くないのですが前社長は取次との交渉時に「こちとらおたくの会社が出来る前からこの世界でめし喰ってんだ!」と啖呵を斬るのが好きだったようです。
 こんな“べらんめぇ”な人なのに彼は詩人でもありました。とくに海外の楽曲や民謡の訳詞が得意で「禁じられた遊び」「牧場の小道(ストドラパンパ)」「ホルディリディア」などは皆さんも一度は口にしたことがあるかと思います。
 今年の“原爆の日”に元ちとせが坂本龍一プロデュースで広島の原爆ドーム前で歌った「死んだ女の子」はトルコの詩人ヒクメットの詩を飯塚広が訳詩したものです。飯塚広は一昨年他界しましたので、この歌を聴くことが出来なかったのは残念でした。 続きを読む »


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少しづつ着実に広がるネット普及の影響

2005-8-17 水曜日

株式会社ディキューブ 寺島淳一 :http://www.dcube.co.jp/

 はじめまして。このたび会友となりました株式会社ディキューブの寺島と申します。ディキューブは出版社に特化してウェブ制作・運用代行をさせていただいている会社です。
 私はかつてリアルの書店員をやって、その後ネット書店にもいた挙句(?)、今の会社でお世話になっていますが、ネット時代にふさわしい本の売り方、あるいはその仕組みを考えていくことが仕事と思っています。

 ところで、ネットが世の中を変えつつあるなあ、ということを時々生活のなかで実感させられることがあります。 続きを読む »


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本、つくっちゃいました

2005-8-10 水曜日

亜璃西社 宮川健二 :http://www.alicesha.co.jp/

 もろもろの事情により亜璃西へ入社して早一年。私もついに、編集担当として本を一冊世に送り出すこととなった。しかも今話題の旭山動物園本を。しかも写真集を〜っ!!
 その名も「旭山動物園写真集 本日開園、あさひやま」。7月16日に刊行されたばかりのピカピカの新刊である。
 制作することが確定したのは今年の一月初め。その時点で、カメラマンには動いてもらっていたのだが、肝心の担当編集者はまだ決まっていなかった。 続きを読む »


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5周年、会員社62社になるまで

2005-8-3 水曜日

太郎次郎社エディタス 須田正晴 :http://www.tarojiro.co.jp/

 この7月をもって版元ドットコムの会員社が62社となり、登録された書籍点数も1万点を超えました。販売開始から5周年にあたって、これまでの歩みを、当時のネットと本をめぐる状況を交じえながらふりかえってみたいとおもいます。 続きを読む »


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