本の売上を知りたい、確認したい、増やしたい
———PUBLINEで出来ること、出来そうなこと

2004-6-30 水曜日

 版元の最大の関心事は、言うまでもなく、自社の本の売上である。

 もちろん、他社の本がどれくらい売れているのかも、知りたい。

 人によっては、よその売上のほうが気になってしかたがないという向きも、業界内には少なくない。

「あの本はなかなか動きが好いようだ。来週5刷り出来で、二万部を越えたらしい」
とか、
「今度の企画はどうもコケちゃったみたいだな」
なんて情報が交錯することになる。

 しかし、そうした情報は、最近まで、往々にして実売数字に裏打ちされた売上データに依拠したものではなかった。

 当の版元自身でさえも、出荷部数は判っても実売部数をリアルタイムで把握する術(すべ)がなかったのだから、当然のことである。

 ところが、PUBLINE(パブライン)なる書店情報システムが実用化されて、

  • どの版元のどの本が、昨日(あるいは先週、先月etc)、どの書店で何冊売れたか、即時にデータ化されて入手できる。
  • 購入者の性別・年齢層も判るし、売上推移のグラフも日ごと、週ごと、月ごとにバッチリ表示される。
  • 売上とは逆に、売れない度も一目瞭然。同じ五部売上でも、十部仕入れた結果なのか二十部仕入れた結果なのか等も判る。書店店頭在庫の有無・部数も確認可。

ということになり、版元のパソコンで(会費を払って)自由にデータが取り出されるようになったのだ。

 版元の最大関心事の欲求も、とうとう満たされるときがきた。新刊委託した翌日から、毎日リアルタイムで書店ごとの実売部数が居ながらにして把握できるようになったなんて、以前は全く考えられなかったではないか。

 ただし残念ながら、このシステムは全国の紀伊国屋チェーン書店だけの売上情報だ。それでも全体情況を知るには大いに役立つ。人文書・文芸書だとこのパブラインの売上数字の約十倍、ヤングアダルト書で十五〜二十倍がトータル売上と見るのが一般的なようだ。

 このパブラインは自社の既刊書籍・雑誌の売上チェックに有効で、重版時期の決定などにたいへん役立つのは当然だが、私はむしろこれから出る未刊の本を売るためにこそ活用すべきだと考えている。すでに出てしまった本の売上は、早めにデータを教えてもらっても教えてもらわなくっても、いずれ判ること。これから出る本の売上向上にこそこのシステムを使わなくっちゃ。

 たとえば、現在企画中の本の類書を何点か選んでその売上を軒並みチェックして、定価と内容と売上の関係を知ることができる等々。パブラインでは3年前に出た本でもこれまでの売上・返品推移からトータル売上部数まで次々に出てくるから、よその版元の内情まで、かなりくわしく読めてしまうのがオソロシイ。

 新聞広告で派手に「何十万部突破」と騒いでいる本も、パブラインで実売部数を確かめることで、虚像と実像のギャップを知ることが可能だ。版元としてのカンを養うトレーニングにも役立つ。大きな広告を打っている版元の本について、その広告の前後の売上推移をチェックすれば、たちどころに広告効果情報を頂けることになる。

 ちなみに、6月27日付大手紙朝刊に全五段で書籍一点だけの広告を出したある本(定価1300円+税)は「世界中のすべての問いを解決できる答えはある」と呼びこむ本だが、パブラインによれば6月1日の発売以来26日までの全国オール紀伊国屋での総売上が204冊。直前の売上は24日2冊、25日3冊、 26日が6冊だ。それが広告掲載の27日に5冊、28日に3冊と、残念ながら変化していないのを外野席にいて知ることができる。

 また某社のある書籍(定価1200円+税)は3月に新刊で出て、5月だけで全紀伊国屋の売上631冊だ。なかなか好調な売行きと言える。が、これまではそれで感心して終わっていたけれども、パブラインでもうひとつ踏みこんで分析してみると、何と631冊のうち256冊が5月3日〜9日の間に新宿本店だけで売れている。その間新宿本店以外の全国の紀伊国屋で売れたのはたった3冊だけ。その新宿本店でも5月1日、5月2日、5月10日は売上ゼロである。さらに梅田本店では5月25日に1日だけで200冊!の売上、26日、27日、28日はゼロ。同様に横浜店では5月10日〜14日に集中して108冊、札幌店では5月20日だけで50冊。ここに挙げた“まとめ売れ”が5月の売上631冊中実に614冊を占めている。この本の売上情報の「コロモてんこもりのエビフライ」状況がくっきりと見えてくる。

 ———というわけで、パブラインのスグレモノぶりの一端が垣間見れるのだけれど、このシステムの使いこなし術は今後の課題として版元に投げかけられている。版元ドットコムでは7月16日(金)に青弓社でパブラインの勉強会を開く。関心のある版元はぜひ参加してほしい。小社はパブラインを使いこなして、1年計画で「パブライン売上50%アップ」プランを実行してみるつもり。成果のほどは1 年後にここで発表させて頂きます。


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ちゃんと届けたい人に届いていますか?

2004-6-23 水曜日

今月から、出版社のwebを作る会社でお手伝いをすることになりました。まだ仕事を始めたばっかりで、自分の名刺に書かれている「ディレクター」という肩書きが何をするものなのかも良くわかってはいないんですが、今回は自分の勉強も含めてそのあたりのことを書いてみたいと思っています。

前の職場を辞めた後、親元でプラプラとプータロー生活を送ってた際に、暇に任せて自分のサイトにウェブログを導入してみました。勉強もかねていろいろ試しながらサイトを作るのは結構楽しかったのですが、後になってサイトのアクセスログを見て、ちょっと困ったことが起きてることに気付きました。

それは「自分の垂れ流しているロクでもない記述に大量の他人を呼び込んでしまっている。」ということです。

ウェブログは掲示板的に記事の書き込みを行うだけで、カテゴリ分けから時系列的な管理までサイトの管理に必要な雑務を勝手にやってくれる便利なツールで、いろんな人がWeb日記などに利用しているのですが、それと同時にそのツール自体はSEO<Search Engine Optimization=検索エンジン最適化>効果が非常に高いという特性を持っています。

で、どういうことが起きてしまうかというと、たとえば私が「今日、どこそこの書店で○×という本を買いました。」とウェブログに書くと、○×という本の情報を欲しい人が、その書名で検索をしたときに、かなり高い確率でそのページが検索結果の上位にリストアップされてしまうのです。

当然、私の日記の中のたった一言の言及なんかが必要な情報であるはずはなく、失意のまま去っていく人が沢山いたことが、アクセスログを見るとわかります。
「検索したときにブログのくだらない日記が引っかかって五月蝿い」という意見は、皆さんもご自身の経験で体感されているか、一度は耳にされたことがあるかと思います。

なんでそんな当たり前のことをいまさらグダグダと書いているかというと、いくら邪魔だと叫んでも、ブログ的なツールを使う人は今後もどんどん増えていくはずで、オフィシャルな情報を持っている人は、その上を行く手法で強力に情報発信をしていかないと、その貴重な情報がオフィシャルなのにも関わらず、増え続けるゴミ情報の中に埋もれていってしまう時が間近に来ている(もしかするともう手遅れかも)と感じるからです。

書籍の詳細な情報を読者や書店員に配信しようとサイトをつくってみても、それを必要としている人に見てもらえなければ、そのページを作った労力は無駄になってしまいます。

あなたが作った大切な本、その情報は、ちゃんと届けたい人に届いていますか。


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書誌データ・在庫データの重要性の認識が業界全体に広まってきたって話。

2004-6-16 水曜日

この1年、出版業界で、書誌・在庫データ(デジタル)が重要だ、っていう認識が格段に広がった感じが強くします。
5月の版元ドットコム会員集会には多数の参加者が集まったし、懇親会の会場で、取次会社とネット書店から「デジタルデータで送ってほしい」「送ってくれるところを優先しますよ」っていう発言があってますますその「感じ」が強まりました。
先日、「本屋の村」という、書店の販売管理システムを自分たちでつくっている「パソコン好き」の書店グループの人たちが東京に来たんで、一緒に昼飯を食ったんですよ。
パソコンにバーコードリーダーをつなげて、POSレジを実現しちゃってます。
お店のすべての在庫を単品で管理することもできます。売り上げデータをみれば、どの本がその書店で何冊、いつ売れたのかをみることもできます。
ユーザーたちのメーリングリストに入れてもらっていて、やり取りを読んでるんですけど、まあ、初心者的な質問があって、それにスタッフが答えたりしてます。電話で教えあったりもあるみたい。ほんとに大変だけど、パソコン好き書店だけの集団じゃないんですね。
で、その単品管理、ですけど、それを実現するのに一つだけネックがあります。だれもが使える書誌データがないってことです。
本に僕らがつけてるバーコードは、単に数字を示してるにすぎない。その数字(主にISBNコードですけど)をISBNコードを媒介にして書誌データに結びつけて、はじめてタイトル・出版社・著社名が出てくるんですよね。だから、あらかじめそのシステムに書誌データを入れとかなければならない(もちろん、ネットにつなげておいて、ネット上にあるデータベースみたいなところから瞬時に書誌データを引っぱってくることも可能ですが)。
で、その書誌データ、だれもが利用できるものがないんです。みんな有料だってことです。
日販・トーハンといった取次会社の有料サービスに入れば、その日その日の納品データなどもコミでネットワークからダウンロードして、取り込むことはできるんですけどね。他の取次会社から本を仕入れている書店はダメ。費用も覚悟しなきゃ。
昼飯を食いながら「本屋の村」の人たちに言われたのは、出版社が(あるいは業界で)そうした書誌データをだれでも使える形でネット上に公開してほしいってことでした。
もちろん、こうした要望に応えられるようにしよう、というのが版元ドットコムは発足の一つの動機なワケです。
なので「本サイトに掲載されている、書影を除く書誌情報は、販売・紹介目的での利用に限り利用を認めます」という一文を入れているのです。んで、さらに、よりダウンロードしやすいフォーマットでも公開することを約束してきました。

ネット書店が取り扱う本は、版元が在庫の有る無しを、デジタルデータで業界各社に送っているものに(ほぼ)限られています。
ですから、書誌データ・在庫データの整備と公開と送信が、本を売ることにますます大切なことになっています。
で、そうした「大きな(ネット)書店」に限らず、小さな書店にとってもこうしたデータが必要になっています。
一冊でも多くの本を売るためには、こうした小さな書店でも僕らの本を扱ってもらうことが必要です(ってここんところはホントは具体的なフォローが必要なんですけど、今回はそのことは無視して決めつけておきます。やっぱ小さな版元の本はどうしたって大きな書店が中心になってる実態と必然もあるんで)。
できるだけ早い時期に業界全体でデータの整備・公開を実現したいもんです。


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版元ドットコム、第2章へ!

2004-6-9 水曜日

版元ドットコムは会員集会を5月28日に開催した。今回の参加者は、会員社24社45人、会友6人、会員外が40人。90人を超えるにぎわいで、会場に準備したイスもほぼ満席だった。会員集会後に行われた懇親会への参加者の数も64人と昨年以上だった。

事務局の日高さんが報告したように、版元ドットコムはその立ち上げ以来順調に成長している。今回の会員集会で改めて実感したのは、まる4年を経過した版元ドットコムが、新しい段階に入ってきたということである。
書誌情報を版元みずから提供すること、書籍情報がインターネット上にきちんと存在して、検索をすれば誰でもアクセスできる状態をつくりだすことを手がけてきた版元ドットコムは、その当初の目標、つまり「やらなくてはいけないこと」を、この4年でほぼ達成したといえる。これからは、いままでに達成したことを発展させて、さらに「何ができるのか」を考える時期になっている。
この1年間に行われた新しい試みを見ても、書店へのファクス営業の試みや、会費軽減の検討、ドットコムのデータベースを使った図書目録の自動組版の実現など、バラエティに富んでいる。
こうした試みは、これからの版元ドットコムの進むべき方向性を探る動きだといえる。最初から百パーセントの成功を収めるのは難しいが、会員である小出版社をサポートするうえで必要なことであれば、いろいろな可能性を試すべきだ。逆に会員社は、自分たちはこんなことをしてほしいという要求を、遠慮せずに事務局・幹事社にぶつけてほしい。一つひとつの会員社の積極的な参加こそが、版元ドットコム全体を活性化させるのだから。

会員集会の司会を務めた第三書館の北川さんは、これからの出版社のひとつのモデルとして、書籍を1冊のパッケージとして提供するだけではなく、読者のほしい内容・情報だけを必要に応じて取り出して提供することになるだろうと強調していた。現在の出版を取り巻く環境の激しい変化を考えると、デジタル時代に即したこのような出版メディアのあり方が一般的になるのは、そう遠いことではないだろう。こうした時代に対応していくために、いまできることを真剣に考えなければならない。
デジタル技術のもたらす変化を追い風と考えることができれば、小回りのきく小さな出版社が、大手の出版社と同等の存在感を持つことはけっして不可能ではない。懇親会で、ある取次会社の参加者が、「大手出版社のなかにはいまだに書誌情報を手書きの紙ベースで送ってくるところもある」と言っていた。新しい環境に適応しようとする意志の有無は、企業規模とは関係がないはずだ。書誌情報の円滑な流通を心がけることで、読者や市場、さらには取次や書店といった、本を届ける人たちの理解と支持を、いままで以上に集めていきたい。
事務局の沢辺さんが版元ドットコムサイトのアフィリエイトに関して述べた「本はどこで売れてもかまわない」という考え方は、これからますます重要だと思う。比喩を許してもらえるなら、販売面でも機能面でも、版元ドットコムはリナックス型のシステムであってほしいと思う。オープンなかたちでほかのシステムとうまくつながり、共有されることで、より発展していくような。

業界紙の記者が、「いま、出版業界の集まりで、回を追うごとに人が増えているのは、NET21と版元ドットコムだけです」とあいさつをして、懇親会の会場をわかせていた。これからも版元ドットコムから目が離せない。


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「売れない」と言ってるだけじゃはじまらない!

2004-6-2 水曜日

 私が所属する出版労連では、毎年6月に「仕事と産業を考える運動」の一環として出版研究集会を開催していて、今年はその第31回目にあたる。
 その分科会の打ち合わせもかねて、先日、久我山にある老舗久我山書店の山田洋一さんをたずねた。久我山書店は先代が親戚から引き継いだお店だそうだが、山田さん本人は様々な業種、サラリーマンやアルジェリアでのフランス語通訳なんていう経歴をへて、久我山書店を引き継いだ変り種の書店経営者だ。
 久我山書店を訪れた人はわかると思うのだが、約20坪の狭い店内におもちゃ箱のように所狭しと雑誌に書籍・コミックなどが陳列されている。一見すると「ぐちゃぐちゃ」にも見えるその配列が訪れるお客様に「どう訴えるか」を毎日考えられた格闘のひとつの現われなのだそうだ。どんな陳列が一番アピールするか?そして雑誌ごと(2000アイテム以上あるのだが)に出るスピードもすべて頭の中で把握されている。
 山田さんの活動は、もちろん店内だけにはとどまらない。昔からのお客様も含めて外商活動もエネルギッシュにこなしている。町の中小書店では昔からの外商活動ができるかどうか、そしてお客様をつかめるかどうかが鍵でもあるが、彼に言わせると「できないって言ってるだけで、やってないだけだよ」「売れないって言ってると余計売れなくなる」とのこと。「これは」と思う企画を目にすれば必ず出版社の編集部に出向いて熱意を伝え話を聴く。そして、精度の高い外商活動に活かしている。売上冊数は大規模書店やナショナルチェーンに比べれば微々たるかもしれないが、それでもここに「本屋」の原点を見る思いがする。マイナス成長の出版状況がつづくなか書店は最も厳しい立場におかれている。なかでも中小書店はなくなる一方だ。マージンアップや不公正取引是正など業界をあげて解決すべき問題も多いが、こうしたなかでもがんばる本屋があり、書店員がいると思うと頭の下がる思いがする。
 彼のエネルギーは自店の活動だけでも収まりきらない。東京都書店商業組合の理事と万引防止委員長(通称まんぼう)を兼任し、都の副知事や桜田門のお偉方とも丁々発止をつづける強面でもある。地域とのつながりも大事にし、若い人たちが本を手にするサポートこそ自分達の仕事であり、幼児期からの読書教育が重要という考えのもと、地域の教育委員会や図書館と協同して「読書は一生の友だち」という読書運動も展開している。10代の芥川賞受賞、ベストセラー化した『世界の中心で愛をさけぶ』などの読者はほとんどは10代。読書の世界も悪い傾向ばかりじゃない、と読書界の未来を信じてもいる。
 彼の持論では本屋は「コミュニケーションセンター」だそうだ。町には人が一杯あふれているが、それぞれの人間同士はなかなか口を利くこともない。本屋がその間に立つオルガナイザーになることができるのだ。未知の人と触れ合うための「きっかけ」はどこにでも転がっている。観察眼を磨きその「きっかけ」を見逃さないことが大切なのだろう。
 このことはとくに書店だけに限られたことではない。出版社も読者や書店とどんな形のコミュニケーションをとれるか、どこにその「きっかけ」を見つけられるかは、これからのキー概念になるだろう。そんなことを考えながら、「版元ドットコム」を参考にさせてもらいつつ、小会で新しく計画している独自の顧客とのコミュニケーションの可能性を信じてみようと思う。昨年の出版研究集会で、ポット出版の沢辺さんが言っていた「何かを始めるときは自らの手でコツコツ始めるしかない」というコトバを思い出し、毎日の仕事に地道に精進している。
 ここで紹介した山田さんを始め、いろんな方の話を提供する場である31回出版研究集会の概略は下記の通りです。誰の参加もOKで、何回参加しても1000円ですので、是非ともお時間をみつけてご参加ください。私もお待ちしています。


■第31回出版研究集会   出版研究集会Week=2004年6月11日〜21日
主催:出版労連  文京区本郷2-10-9 冨士ビル3F TEL03-3816-2911参加費:1000円(全体会分科会通し)
■全体会 ○記念講演 「戦争元年」にできること
講師 石坂 啓氏(マンガ家)

6月11日(金) 18:30〜 出版労連会議室
【石坂啓氏プロフィール】1956年生まれ。故手塚治虫氏に師事。マンガ作品に『キスより簡単』『マンチャラ小日向くん』『安穏族』『夢見るトマト』『パパイラズ』『正しい戦争』『もの食う人びと・コミック版』など。エッセイ集に『赤ちゃんが来た』『コドモ界の人』『男嫌い』『学校に行かなければ死なずにすんだ子ども』などがある。
■分科会(労連会議室)
★6月12日(土)13:30〜
(1)フリーランスの自己責任論
報告者:ゲブハルト・ヒルシャー・安田純平・吉岡逸夫(ジャーナリスト)
★6月14日(月)18:30〜
(2)報道規制と出版差し止め問題
対談: 田島泰彦(上智大学教授) ・吉岡忍(ノンフィクション作家)
★6月15日(火)18:30〜
(3)図書館は欲しい本を買えない?−資料費問題−
報告者:清田義昭(出版ニュース社)・西村彩枝子(江東区立図書館)
★6月17日(木)18:30〜
(4)がんばる本屋・書店員の心意気!
—売りたい本/読んで欲しい本/読者とのつながり方—
報告者:山田洋一(久我山書店)・中野玲子(三鷹りとる)・岸田真理子(弘栄堂書店)
★6月18日(金)18:30〜
(5)貸与権とは何か−著作権の流れのなかで−
報告者:酒井仁志(雑誌協会)下村昭夫(出版メディアパル)
★6月21日(月)18:30〜
(6)「発展的学習」教科書・教材、そして教育
報告者:小佐野正樹(科学教育研究協議会/小学校教諭)・野口優子(教育基本法「改正」反対市民連絡会/保護者)ほか



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