おもしろイベントフェア展開中

2001-9-19 水曜日

トラベルジャーナル 石井章夫 :http://

 小社のイベント企画である『2001カルチャーガイドフェア』も折り返し地点に差しかかった。フェア企画を一言で言うと、小社発行書籍を買ってくれた人の中から消費者モニターの参加者を募集し、旅行業界誌“週刊トラベルジャーナル”誌面にてリポートしてもらうというものです。今年で3年目の企画でけっこう好評なので、宣伝も兼ねて今年の展開を紹介します。

 ところで『カルチャーガイド』って知ってますか? 旅の面白さを観光や食べることだけに留まらず、その国の歴史や文化、それに地方都市を紹介し、また、今流行っていること、今人気のあるアーチストなどを紹介し旅の楽しさを追及するために発刊した書籍のシリーズです。地味に発刊を続け、ハワイ,香港,タイ,ドイツ,イタリア,スペインなど今年7月で30国を超えるラインナップになりました。

 このシリーズでなにか面白い企画が出来ないだろうか?ということで始めたのがこのイベント企画です。小社と取引関係にある株式会社ジャルパックさんに旅行商品を提供していただき、‘カルチャーガイドを買って< アイル>で行く海外モニター参加者募集’をキャッチに書店向け企画書の作製から始まりました。花見の季節の3月でした。

 あ、そうそう、肝心の旅行商品というのは、
 < アイル>で行く[地球紀行]:
〈1〉“龍が舞い降りた場所”ハロン湾を訪ねるベトナム旅情6日間
〈2〉レイク・パレスに泊まるインド・マハラジャ紀行6日間
〈3〉“世界最大の仏教遺跡”ボロブドゥールを訪ねるインドネシア二島巡り
をペアで各コース1組です。

 話をもどして、ここからが営業の始まりです。いざ、出陣。と言ってもウチの営業は2人。旅行パンフレットとフェアの企画書を持って4月・5月で全国の主要書店を訪問しました。書店店内でのフェアは、6月から8月の3ヶ月間。本の陳列方法で、表紙が見えるように積むことを‘平積み’といいますが、6月上旬に一斉に本屋さんにフェア対象書籍が所狭しと言わんばかりに陳列された光景はひとつの達成感を感じました。フェアが始まってからは、店内にポスターを貼ったり、フェア開始前に店頭にある書籍にフェアを告知するオビを巻いたり、ふだんやらないことをやったことも面白かったことのひとつです。

 9月7日モニター募集を締め切りました。募集にあたっては、専用ハガキにアンケートとこのツアーでどんな事をしたいかを書いてもらうのだけど、これが結構難関。
締め切り間際に速達で応募ハガキが届いたりして、最終的には結構多くの応募をもらいました。
 今、1枚1枚のハガキを読んでいるところだけど、旅に対する考え方や人生観などさまざまな意見があり、とても楽しく読んでいます。来月には、当選者が決まって、年内には、ツアーに参加してもらう予定です。帰国後、記憶の薄れないうちに、原稿をかいてもらい、翌年2月頃“週刊トラベルジャーナル”に掲載してこの企画が終了です。

 スタートからちょうど1年の企画ですが3回目も成功しそうです。こんなかたちで読者(お客様)と接するのもいいな。手間暇はかかるけれど、こんな企画をどんどんやって続けていけたらと思う。つまり、お客さんや書店さんなどこの企画に関係したところにメリットが生じ、他の出版社がやってない、それでいて、ただ本を並べるだけのブックフェアに留まらない企画です。

 次回はトランスビューの工藤さんです。


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