いま知らないと、イザという時後悔する「介護の現実」季刊ロゼッタストーン第6号

発行:ロゼッタストーン
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A4判変型 116ページ
定価:838円+税 総額を計算する
ISBN978-M-947767-06-8(M-947767-06-X) C0402

奥付の初版発行年月:2001年07月
書店発売日:2001年07月09日
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紹介

今回は「老人介護」をテーマに取り上げました。ほぼ1冊まるごと「介護」の特集です。要介護老人をかかえる家族の証言、全国地方自治体の最新介護ランキング、作家のねじめ正一氏ら有名人の体験談、介護職の若者たちの本音座談会、ユニークな試みで実績をあげている介護の専門家の意見、主要政党への介護政策アンケートなど、さまざまな情報を掲載しています。

目次

「介護の新・常識」

【介護インタビュー】
●母親のみどりさんが、夫を23年にわたって在宅介護
ねじめ正一(作家)  6
●遠距離介護(東京ー仙台)と仕事の両立に悩んだ7年半
石川牧子(日本テレビアナウンスカレッジ学長)  10
【介護の現状】
●介護職の若者5人の本音座談会
介護に夢を持ってはいってきた人ほど、現実に耐えられなくて、辞めていく    14
●お金があるかないかで、老後の人生はどう変わる?
金持ち婆さん、貧乏婆さん  18
●介護保険の基礎をおさらいしよう  20
●高齢社会をよくする女性の会代表/樋口恵子 22
●全国介護サービスランキング  24
●特養ホームを良くする市民の会代表/本間郁子 28
【家族の証言】
●呆け老人をかかえる家族の会代表/高見国生ほか 30
●長男夫婦にまかせていた老母をひきとった/ライター・武田万樹  34
●5年前から、病院→施設と母親を預けて介護/読者証言  36
【専門家からの警告】
●15年前から、在宅介護のシステムづくりに奔走
石川治江(ケアセンターやわらぎ代表理事) 38
●世間の「痴呆」への誤解を指摘
和田秀樹(精神科医) 40
●あえて「介護の社会化」に異をとなえる
三好春樹(生活とリハビリ研究所代表) 43
●定員120名の大規模施設なのに、身体拘束はゼロ!
鳥海房枝(清水坂あじさい荘・副施設長) 46
●他の施設で見放されたお年寄りが人間らしさを蘇らせる
若林顯恵(和笑庵代表) 48
【障害者が見た介護】
●進行性筋ジストロフィーで首から下が動かないのに、年商8億円の現役社長
春山 満(ハンディネットワークインターナショナル代表取締役) 50
●車イスダンス世界選手権4位入賞ダンサー
伊藤秀樹(自立生活企画) 52
【その他】
●web人間模様「イザという時のための介護サイト」54
●越前君の“あなたが陪審員”
「介護疲れから、妻を絞殺した夫の罪は?」 56
●主要7政党「介護政策」アンケート 58
●世代別ミニ世論「老後大アンケート」 62
●読者のページ「私の介護体験」 33

◆二大連載企画
●アマチュア編集長シリーズ
小学生から熟年まで、景気よく「夢」を語る! 67
●世界各国ではどうなっているのか?
本当に二人の幸せのため?「ニッポンの結婚」 85
◆新連載エッセイ/キャラメルボックス加藤昌史の
「嫌われ者のすすめ」 98
◆大好評連載企画
●スフィンクスパズル 61
●連載マンガ「タリナイちゃん」 64
●エッセイ/特派員クラブの窓から
「田中長野県知事会見。時間延長してのトークショー」66
●おおはすの無名人インタビュー 84
●大人のための国語・算数・理科・社会  90  
●一生に一度体験したいものシリーズ
「探偵になりたい」 94
●世代逆転人生相談
「部下のほうが仕事ができて…自信がなくなりました」96
●ベストセラーをみんなで読もう
「PLATONIC SEX」(飯島愛著) 100
●気になる職業裏辞典「シンクタンク」 102
●2001年3月〜5月のニュース&ヒット商品 104
●マザー夏目の気学占い 111
●ロゼッタストーンINFORMATION 114

前書きなど

ロゼッタストーンの「介護特集」は、介護をしている人たちのための実用記事ではありません。この中にあるのは、自分が年をとった時、あるいは自分の親が年をとった時、どんな介護を受けたいかを考えるための材料です。ここで紹介したお年寄りたちの姿は、明日の自分かもしれないのです。
(中略)
この世界は、思っていた以上に「個人」の力が大きいのです。居心地のよさそうな施設には、必ず自分なりの信念を持った施設長や現場の指導者がいます。一方で、利益を第一に考え、お年寄りをモノのように扱っているという施設や病院も数多いようです。
どんなにやる気のある若者でも、指導者に恵まれなければ、理想の介護を実践できません。
施設だけではありません。介護サービスの進んでいる地域には、たいてい「カリスマ職員」のような人がいて、熱心に介護に打ち込んでいるといいます。
「介護」の現場は人でかわり、「人」さえいれば「介護」が変わる。そんな気がします。
いま、本当に必要なのは、介護現場の責任者を育てる「教育」ではないでしょうか。(後略)

ーー前書きよりーー

版元から一言

「介護の仕事をしていると、誰もがちょっとだけ哲学者になる」と、ある人が言っていました。確かに、介護について考えることは、人間の生き方について考えることでもあります。あなたもロゼッタストーンを読んで、ちょっとだけ、人生について考えてみてください。

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