家族・研究者・実践者としてともに生きる歩み
藤井 達也
発行:やどかり出版
この版元の本一覧
A5判 208ページ
定価:2,200円+税 総額を計算する
ISBN978-4-946498-74-9(4-946498-74-5) C0036
在庫あり
奥付の初版発行年月:2004年08月
書店発売日:2004年08月07日
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紹介

著書藤井達也が,やどかりの里へ辿り着くまでの軌跡は壮絶である.年老いた父母の面倒を診ながら,2人の兄の発病とそのケア,稼業の維持・整理,大学院での学業の継続,これらをすべて双肩に担って彼は生きてきた.兄たちとともに事業を維持しながら,一方で医療にかかるように兄たちを叱咤激励し反発をかったり,その間東京の大学の大学院での授業を受け,修士論文を書き,博士過程で学んだ.しかし,自分のやっていることへの不全感があった.そこへ「やどかり出版」の出版物に出会い,無我夢中で読破し,やどかりの里の門を叩いた.改めて精神障害者を持ちつつ生きていくことの重さを知り,やどかりの里での職員とメンバーとの関係性に啓発された著者は,家族としての自分,実践者としての自分,そして,研究者としての自分の生き方と役割をつかみとっていく.精神障害者とともに生きていく生き様を実証的,実践的に示していく.家族,専門家,学術研究者の必読の書である.

目次

はじめに
序章 精神障害者家族・研究者としての歩み 
第1章 出会いから創造へ 
第2章 やどかりの里での活動 
第3章 ある「精神障害者」家族の生活史と一民間団体の社会復帰活動
第4章 精神障害者のセルフヘルプ運動の可能性 全精社連の活動をふり返って
第5章 やどかりの里における実践研修
終章 ともに生きる歩みのために
 1.やどかりの里での実践からの学び 
 2.家族としての再体験からの学び 
 3.研究からの学び 
 4.ともに生きる歩みのために

著者プロフィール

藤井 達也(フジイ タツヤ)

1952年京都府生まれ.1992年淑徳短期大学社会福祉学科助教授(〜1995年).1995年横浜市立大学看護短期大学部教授(〜2001年).
2001年大阪府立大学社会福祉部教授(現在に至る).社団法人やどかりの里やどかり研究所代表.東京PHC研究会会員.
<編著書>
(共編)やってみようプライマリヘルスケア 変わりゆく世界と21世紀の地域健康づくり;やどかり出版,2003年.

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