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直接取引:あり
生きている 生きてゆく
ビッグパレットふくしま避難所記
B5変形判
縦220mm
横180mm
厚さ14mm
236ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2011年9月
- 書店発売日
- 2011年10月3日
- 登録日
- 2011年9月8日
- 最終更新日
- 2011年10月13日
書評掲載情報
2011-10-23 | 読売新聞 |
2011-10-09 | 日本経済新聞 |
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紹介
あの、「ふくしまをあきらめない」と発した詩人・和合亮一氏の詩を5編収録、
ビッグパレットふくしま避難所県庁運営支援チーム・天野和彦氏へのインタビュー。
ここにあるのは、非日常を日常として
生きなくてはならなかった人たちの、
つぶやきです。
等身大の言葉が、
まっすぐ心に飛び込んできます。
人の心を救うのは、
やはり人なのだということを、
強く感じました。
ーーーーーーーーーーーーー 俵 万智(本書の帯より)
なお、本書の物流・直接製造コストを除いた収益は、富岡町・川内村の災害対策本部に寄付します。
前書きなど
福島県で最大規模の避難所。最大2500人の避難者であふれたコンベンション施設「ビッグパレットふくしま」。
最初の使命は、富岡町、川内村の避難者たちの「命を守る」こと。
やがて生まれた「おたがいさまセンター」。
カフェでの交流、芽生えた自治、防護服での一時帰宅、多くの励まし、
まだ帰れないふるさとへの想いをよせて、
歌い踊った相馬盆唄の「夏祭り」、仮設住宅。
避難所でボランティアにより行われた「足湯」。
そこで語られた入所者それぞれのつぶやきを書きとめ、
写真家・野口勝宏が哀切のなかにも感謝と喜びを見いだす暮らしぶりを捉え続けた。
関連リンク
上記内容は本書刊行時のものです。