もうひとつの世界 もうひとつの日本新コミュニスト宣言
いいだもも:編著, 生田あい:編著, 仲村実:編著, +プロジェクト・未来:編著
発行:社会批評社
この版元の本一覧
四六判 202ページ 並製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-916117-58-8(4-916117-58-1) C0036
在庫あり
奥付の初版発行年月:2003年11月
書店発売日:2003年11月13日
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紹介

日本の左派運動の混迷を脱する21世紀社会運動—変革と再生のプログラムの提言。
9・11事件以後のアフガン・イラクと続くアメリカの戦争の激化、資本の
グローバリゼイションがもたらす人類共滅の危機の中で、今、未来への〈希望の原理〉
が呈示される。

目次

 目    次        
序章 わたしたちはどこから来て、どこに行こうとしているのか 7
第Ⅰ部 総括 「革命運動の伝統の革命的批判」から再出発 15
 第1章 わたしたちは何を継承し、何を乗り越えていくのか 16
  (一)「20世紀社会主義」の経験 18
  (二)もう一つの革命 「68年世界革命」の経験 28
  (三)日本における社会主義・共産主義運動の伝統の再検討 38

第Ⅱ部 時代認識 わたしたちはいま、どのような時代を生きているか 47
 第2章 資本主義に未来はない 48
  (一)現代世界史は激動期に入った 48
  (二)現代資本主義の根本的矛盾の発現 50
  (三)現代資本主義に引導を渡す、世界史的主体の創出を 66

 第3章 帝国の文明的野蛮か、多民族・多文化の共生するもう一つの世界か 74
  (一)新たな世界秩序の再編成に入ったブルジョア世界 74
  (二)「九・一一事件」以後のアメリカ帝国の戦争テロルの発動 86
  (三)新しい波、新しい挑戦 102

第Ⅲ部 理念(原理) 生命をたたえ、多様性をたたえる 110
 第4章 わたしたちのめざす未来 111
  (一)人類史を貫く脈々たる天下の公道をゆく 111
  (二)マルクス的「コミュニズム」の原理 113
  (三)過渡期における社会革命のヴィジョン(構想と課題) 119

第Ⅳ部 もう一つの日本は可能だ! 「にっぽん」革命と政策大綱 131
 第5章 太平洋・北東アジアの民衆と共に平和に生きる 132
  (一)日本とは何か 134
  (二)日本社会の特質 137
  (三)戦後日本の政治支配構造と支配階級の国家戦略 154
  (四)日本の生産者階級とその闘い 164
  (五)諸政党・諸政治勢力の自己熔解・解体・消滅過程 176
  (六)「にっぽん世直し」のヴィジョン 「日本」革命の性質と構想 181

第Ⅴ部 政策大綱 わたしたちの希望・要求(略)
 第6章 革命への接近・移行過程の当面の政策(略)
 第7章 新しい「党」について(略)
  
結びに そして希望しよう、新しい未来を194
あとがき 196

関連リンク

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著者プロフィール

いいだもも(イイダモモ)

 1926年、東京生まれ。49年東京大学法学部卒業。作家 批評家。主な著書に『エコロジーとマルクス主義』  『20世紀の社会主義とは何であったか』など。
 

生田あい(イクタアイ)

 大阪生まれ。1967年に立命館大学に入学し70年安保闘 争に参加。その後社会運動家として活躍。現在、共産 主義協議会「コム・未来」事務局長。
  主な著書に『誤謬—党・国家一体化の神話』など。

仲村実(ナカムラミノル)

 1948年京都市生まれ。京都市立伏見工業高校卒業後、 柳本製作所に入社。その後同労組委員長を経て柳本合 同労組を結成し、分社化反対闘争中に懲戒解雇され、 柳本争議を全国化して闘う。94年に争議勝利。97年管 理職ユニオン・関西結成と同時に書記長に就任。
  著書に『リストラと闘う管理職ユニオン』。

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