浅井 基文:著, 藤井 治夫:著, 小西 誠:著, 屋良 朝博:著, 田巻 一彦:著
発行:社会批評社
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四六判 256ページ 並製
定価:1,700円+税  総額を計算する
ISBN 978-4-916117-23-6 (4-916117-23-9) C1031

在庫あり
奥付の初版発行年月:1996年06月

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紹介

ナイ・リポート、日米首脳会談と続く安保再定義とは何か。これをアメリカの世界戦略、朝鮮半島の情勢から解き明かす。資料多数。

目次

 巻頭インタビュー
「象のオリ」空白の六カ月間・知花昌一さに聞く
 安保に風穴が開いた/国の不法占拠を許さない/オ  ジーやオバーも読谷村の五千人集会に/全ての 沖縄 米軍基地が不法占拠に/日本が変わる絶好のチャンス

第1章 日米安保の新展開と日本の進路 浅井基文
 湾岸戦争の「教訓」/ボトムアップ・レビューに込め られた意味/北朝鮮の「核疑惑」と安保の欠 陥/  「再定義」による日米安保の改悪/極東有事下での日 本全土の基地化/集団的自衛権と解釈改 憲

第2章 安保体制下の日米共同作戦 藤井治夫
 沖縄基地の構造的な人権侵害/ガイドラインと共同作 戦/ACSAから戦時受け入れ国支援へ/A CSA は米軍の兵站支援/米統合参謀本部との共催による  「キーンエッジ」/戦力投入軍としての 在日米軍/ 旧安保と新安保/米軍による基地共同使用の拡大/新 防衛計画の大綱とガイドラインの 改定/対米補完か ら自己完結型へ

第3章 沖縄の米軍基地と地位協定 屋良朝博
 「象のオリ」の立ち入りに同行/米軍による土地の強 奪/疑問ある海兵隊の沖縄駐留/沖縄米軍基 地の機 能/海と空まで占有する米軍/防衛庁の記者すら知ら ない沖縄米軍/大論議を呼ぶ沖縄特別 立法

第4章 在日米軍基地の現状と地位協定 田巻一彦
 地位協定を読む/基地は「治外法権」ではない/全土 基地方式とは/基地管理権による国内法違反 /ク  リーンアップ義務の免除/米艦船などの通告義務/基 地間移動の拡大解釈/刑事裁判権の不公 正/ただひ とつの地位協定見直し

第5章 日米安保再定義と新防衛計画の大綱 小西誠
 北朝鮮脅威論の意味するもの/「独力」防衛を放棄し た新防衛計画の大綱/「日本封じ込め」狙っ た安保 再定義/冷戦後のアメリカの世界戦略/日米安保共同 宣言と安保再定義/朝鮮侵略戦争下の たたかい

安保関係資料
 1、日米安保共同宣言/2、日米兵站支援物品役務融 通協定/3、日米兵站支援物品役務融通協定第七条に 基づく取決め/4、日米特別行動委員会中間報告5、 新防衛計画の大綱/6、東アジア戦略報告/7、ボト ムアップ・レビュー/8、日米安保条約

前書きなど

 編集者まえがき
 本書は、連続学習講座「最新安保分析」の全文を収録したものである。講座は、東京・中野区において、九六年四月から七月まで実行委員会によって行われた。
 日米安保「再定義」が予定され、沖縄では、九五年秋から軍事基地撤去の声が一段と高まる中で、もう一度、安保体制全体を根本的に見直すべきだ、との強い要望のもとで本講座は開催された。
 本書の特色は、安保「再定義」を中心とするこの間の沖縄−安保問題を戦略的に論じるとともに、沖縄−本土での安保体制下における地位協定の現状を初めて報告していることにある。特に沖縄からの報告は、「象のオリ」の反戦地主・知花昌一さんのインタビューにもあるように、今まさに渦中の政治課題として進行中のものである。
 なお、第一章の浅井基文氏については、講座とは別個に行われた同氏の講演を本書に収録させていただいた。深く同氏に感謝する次第である。また、講座を運営された実行委員会の方々にもあわせてお礼を述べたいと思う。
               一九九六年八月十五日

版元から一言

本書は、日本図書館協会の推薦図書に指定されました。うれしいですね。編集者してはこんないいことはないですね。

関連リンク

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著者プロフィール

浅井 基文(アサイ モトフミ)

1941年生まれ、現在、明治学院大学教授。
著書に「新しい世界秩序と国連」(岩波書店)など。

上記内容は本書刊行時のものです。

藤井 治夫(フジイ ハルオ)

1928年生まれ、軍事評論家。
著書に「日米共同作戦の研究」(光人社)など。

上記内容は本書刊行時のものです。

小西 誠(コニシ マコト)

 1949年宮崎県生まれ、軍事問題研究者。著書に『マルクス主義軍事論』(1・2巻)、『隊友よ、侵略の銃はとるな』『危機の認識』(以上社会批評社刊)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。

屋良 朝博(ヤラ トモヒロ)

1962年生まれ、沖縄タイムス記者として基地問題を担当。

上記内容は本書刊行時のものです。

田巻 一彦(タマキ カズヒコ)

1953年生まれ、月刊「キャッチピース」編集長。

上記内容は本書刊行時のものです。

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