
発行:実践社 この版元の本一覧
B6判 296ページ 並製
定価:1,900円+税 総額を計算する
ISBN978-4-916043-24-5(4-916043-24-3) C0036
奥付の初版発行年月:1998年09月 書店発売日:1998年09月25日
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はじめに
第1部 ベトナム反戦からの出発
正義の実現をめざしてきた/荒 岱介
全学連は何を考えていたのか/藤本敏夫
世界は変わりうるものだとじう実感があった/鈴木正文
ベトナム侵略の加担者になっていいのかと考えた/荘茂登彦
第2部 人民の中へ
戦後50年・今こそ反体制運動を問う/神津 陽
いつでも大衆と共にあろうとした/前田裕晤
激動の60年代とマル戦派/成島忠夫
反戦青年委員会の頃/望月 彰・吉川 駿
第3部 目の前に世界革命があった
世界赤軍が夢だった/塩見孝也
中大全中闘の思い出/田村元行
ピョンヤンから考える世界、そして革命/小西隆祐
第4部 大学の変革めざして
私にとってのパラダイム・チェンジ/最首 悟
「助手共闘」のこころざしをつらぬいて/塩川喜信
学んだのは「権力との距離感」/内田雅敏
激動の時代の中で/村田恒有
前書きなど
1969年1月、東大安田講堂死守戦がたたかわれてから、30年の月日が経過しようとしている。ベトナム反戦闘争という時代の大きな流れを体現して闘われた全共闘運動。その闘いを自分の人生をかけて組織した若者たちがいた。彼らは時代を客観視するのではなく、能動的に日本が行く道筋をつくりたいと行動した。
今その若者たちは、50歳から60歳の域に達している。そして社会的に責任ある仕事についている。本書は、その方々にインタビューをいただいたものである。当時、様々な団体が活動していたが、そのなかで突出した行動を展開していた第2次ブントの活動家と東大全共闘や早稲田大学で活躍していた方々だ。
全共闘当時のことを振り返ると同時に、今でも社会変革への志を持ち、様々な事業に取り組んでいるその思いを話していただいた。彼らは現在の若者に、人と人との連帯とか、他者を愛し、正義を貫こうと呼びかけている。
その精神に共鳴する若者は無限大にいるはずだ。本書を、正義を求めるすべての人々に送ります。
版元から一言
全共闘運動を担った人たちへのインタビューでつづる。赤軍の塩見孝也氏や北朝鮮から小西隆裕氏にも書いていただいた。異色なところでは車雑誌の編集者鈴木正文さんなど。それぞれに想いがあり、その体験を今に生かそうと奮闘している姿を感じることができた。府川充男さん作成の関連年表つき。
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