マイカパル ペダルのための20のプレリュード 作品38
サムイル・マイカパル:原著, 村手静子:訳・校訂
発行:プリズム
この版元の本一覧
菊倍 48ページ 並製
定価:1,400円+税 総額を計算する
ISBN978-4-904231-02-9 C3073
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年04月
※送料は無料です
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※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA、MasterCard、DC、JCB、AMEX、Diners、Nicos、UFJ)がご利用になれます

紹介

“なめらかなレガート” 、“よく響く透明なピアニッシモ” “音楽的な躍動感”。これらはすべて、繊細なペダリングによって表現されるものです。
この画期的なペダル・テクニックを、S.マイカパルの美しい旋律にのせて実践的に習得できる“目からウロコ”の曲集の登場です!

前書きなど

 ペダリングによって、「音楽的な躍動感」「なめらかなレガート」「よく響くピアニッシモ」を表現する──。言葉で表すのは簡単ですが、いざそのテクニックを生徒に伝えようとしたときに、どんな曲を題材にし、どのような指導法でそれを伝えるべきか…。これは多くのピアノ指導者が頭を悩ませていることのひとつなのではないでしょうか。このペダリングの技術は、初歩の段階から習得することがとても大切です。
子どもたちが自分自身の感性で演奏表現ができるようになれば、将来むずかしい曲に向き合う時に、ピアノを弾く喜びと感動はより大きなものとなるでしょう。
 この曲集は、サムイル・マイカパルの残した美しい20のプレリュードを題材に、その繊細なペダリング技術を習得し、初歩の大切なピアニズムを養うことを目的としています。

著者プロフィール

サムイル・マイカパル(サムイル,マイカパル)

 1867年、ウクライナのヘルソン市に生まれる。ペテルブルク音楽院でピアノをI. ヴェイスに、作曲をN. ソロヴィヨフに学ぶ。後にウィーンにてテオドール・レシェティツキーに師事。1903年から1910年頃までドイツやロシアで演奏活動を行い、その後1930年までペテルブルク音楽院の教授を務める。1938年レニングラードに没す。
 教育者としてピアノ初級者の音楽教育を研究し続け、300を越える作品を残し、その中には初級、中級者用のピアノ小品が数多く含まれる。それらは美しい旋律で、しかもピアノ教育上重要なピアニズムを養うための優れた教材として現在もロシアのピアノ教育の現場で広く愛用されている。

村手静子(ムラテシヅコ)

 香川県高松市に生まれる。早稲田大学文学部露文学専修、武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。1977年から1984年までモスクワに滞在。初心者の教授法、ロシアのシコーラを学ぶ。ゲンリッヒ・ネイガウスの弟子アサネータ・ガヴリロワ(ピアニスト、ガヴリロフの母親)からピアノの個人レッスンを受ける。帰国後は、各地でピアノ教師のための講座を開催。
 校訂楽譜に「マイカパル:ピアノ小品集」(全音楽譜出版社刊)がある。

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