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街場の中国論
四六判
248ページ
並製
定価
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2007年6月
- 書店発売日
- 2007年6月2日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2010年10月20日
紹介
「予備知識なし」で読みはじめることができ、かつ「専門家」で
は絶対に指摘しない「本質」をついてくる、内田樹の『街場』シリーズ最新刊。
日中関係の見方がまるで変わる、「なるほど!」の10講義。
目次
第1講 チャイナ・リスク――誰が十三億人を統治できるのか?
第2講 中国の「脱亜入欧」――どうしてホワイトハウスは首相の靖国参拝を止めないのか?
第3講 中華思想――ナショナリズムではない自民族中心主義
第4講 もしもアヘン戦争がなかったなら――日中の近代化比較
第5講 文化大革命――無責任な言説を思い出す
第6講 東西の文化交流――ファンタジーがもたらしたもの
第7講 中国の環境問題――このままなら破局?
第8講 台湾――重要な外交カードなのに……
第9講 中国の愛国教育――やっぱり記憶にない
第10講 留日学生に見る愛国ナショナリズム――人類館問題をめぐって
版元から一言
本書は、内田先生が、この1年で一番気合いを入れて書いたという
だけあり、大変おもしろい内容に仕上がりました。とりわけ「第3講 中華思
想」は、必読です。日本は「アメリカと中国」というどちらの「中華」を選ぶの
か? 中華の意味を改めて知るとともに、目からウロコの考察です。
上記内容は本書刊行時のものです。