司法の世界をより身近に。JW Vol.4 日本の国際犯罪対策 ジュディシャル・ワールド(THE JUDICIAL WORLD)
リーダーズノート編集部
発行:リーダーズノート株式会社  発売:リーダーズノート株式会社
この版元の本一覧
A4判 並製
定価:667円+税 総額を計算する
ISBN978-4-903722-12-2 C0032
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年10月
書店発売日:2008年10月01日
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※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA、MasterCard、DC、JCB、AMEX、Diners、Nicos、UFJ)がご利用になれます

紹介

ある日突然、無実の殺人罪で捕まったとする。司法取引に応じて罪を認めれば、30年の懲役刑を15年に軽減するという。認めなければ30年の懲役刑になる。あなたなら、どちらを選ぶだろうか?

ルポ『司法取引の功罪』では、アメリカではすでに、刑事事件において「なくてはならないモノ」という認識さえあるという「司法取引」現場を取材した。

国際価格カルテルに参加して違法性を問われ、司法取引に応じた日本企業の経緯、司法取引によって事務的に裁かれるアメリカの刑法犯罪の実情、そして司法取引に応じず無実を主張し続け28年の懲役刑を受けた女性の事件に対する、アメリカ司法関係者の見解など、司法取引という法の是非を考えさせられる実情を丹念に追った。

また、ルポ『沈黙を強いられる死体』では、世界的にも「死因究明」が遅れている、日本の状況に対し、その原因を探った。

 日本で、一年間に、警察に届けられる異状死体は約15万体。だが、そのうちわずか1万4000体しか解剖されず、残り90%以上は死因が解明されないで処理されるという。それはなぜなのか? 地域による解剖率の格差、予算不足による変死体の放置、制度変更による医療ミス立件の急増と救急医療現場の崩壊……。死因究明制度の背景に、複雑に絡み合う諸問題をリポートしていく。

銃や麻薬の密輸、ATM強奪事件、アングラマネー、テロなどの国際犯罪に対する日本の対策や、臓器移植の問題から、発明理論の話題に至るまで、JW4号は内容充実。これらのことを詳しく知ることは怖い。しかし、知らないことのほうがもっと怖い・・・・・・。 

目次

■舛添要一氏のスペシャル課外講義
■犯罪先進国、アメリカの司法に学ぶ「司法取引の功罪」
■法医学の現場で、何が起こっているのか。「沈黙を強いられる死体」
■膨大な特許を分析して生まれた「発明理論TRIZ(トゥリーズ)」
■特集「日本の国際犯罪対策」
・密輸/海を越えてやってくる危険なモノたち
・アングラマネー/アングラ化するマネー
・ATM・自販機/路上に金庫が落ちている国、日本
・人身取引/現代版「人さらい」
・国際テロ/もしテロが発生したら、ほんとに国民は守られるのか?
■日本再生のカギ「税理士の時代がやってくる」
■インタビュー「国際刑事裁判所(ICC)判事/齋賀富美子」
■「限界を迎えた日本の臓器不足」
■「官製不況」
■著者に聞く「刑事と民事」

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