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ストレンジオグラフィ Strangeography 管啓次郎(著) - 左右社
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ストレンジオグラフィ Strangeography (ストレンジオグラフィ)

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発行:左右社
四六判
208ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-903500-99-7   COPY
ISBN 13
9784903500997   COPY
ISBN 10h
4-903500-99-3   COPY
ISBN 10
4903500993   COPY
出版者記号
903500   COPY
Cコード
C0090  
0:一般 0:単行本 90:文学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年11月
書店発売日
登録日
2013年10月17日
最終更新日
2013年11月14日
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紹介

「エッセー(essai=試み)とは、またそれ自体がジャーニー(journey=一日分の徒歩旅行)でもあった―」書物をめぐるエッセイでもあり、紀行文でもあり、卓抜な批評でもある。美しい文章で綴られた読書の快楽を堪能する1冊。

目次

歩いてゆく
みずからの風の色を
Strangeography
二頭の鹿との出会いから
牡蠣の海への旅から
歩くこと、線の体験
マウイの海辺の墓地
コロンブスの島犬たち
ヤドカリ写真のために
紀州、カリブ海の島
沈黙交易のはじまり
歩くことを作り出すために
プラナカンの島へ/から
詩学
スロヴェニア、夏と詩
その場で編まれてゆく危険な吊り橋
夢、文学のはじまり
詩が歩いてゆく
「フランス」の肌の傷
『黒い雨』に立ちつくして
この薄い地表の夏
ろうそくの炎のもとで
修羅になろう
コドモノクニ
ニューメキシコ、幻景

前書きなど

心はさまざまな土地によってできている。
土地と土地のその並びは、きみだけのもの。
それがストレンジオグラフィ。
すべての親密なストレンジャーたちのために。(帯より)

著者プロフィール

管啓次郎  (スガケイジロウ)  (

1958年生まれ。比較詩学研究。明治大学大学院理工学研究科ディジタルコンテンツ系教授(コンテンツ批評、映像文化論)。主な著書に『コロンブスの犬』『狼が連れだって走る月』(いずれも河出文庫)、『本は読めないものだから心配するな』(左右社)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)、小池桂一との共著『野生哲学』(講談社現代新書)のほか、詩集『Agend'Ars』全4巻(左右社、2010~)。翻訳も多数。

上記内容は本書刊行時のものです。