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品切れ・重版未定
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
田中角栄と自民党政治
列島改造への道
四六判
270ページ
上製
定価
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2011年9月
- 書店発売日
- 2011年9月29日
- 登録日
- 2011年8月23日
- 最終更新日
- 2018年12月28日
書評掲載情報
2012-06-10 |
朝日新聞
評者: 早野透(桜美林大学教授) |
2011-10-23 | 朝日新聞 |
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紹介
1960年代、高度成長に伴う社会経済変動によって、有権者の自民党離れが進むことへの危機感を自民党は抱いた。これに対し、田中角栄は国民の意識変化に対応できる新しい政治家として自らを演出し、最大のライバル・福田赳夫との競争にも勝利し首相にまで昇りつめる。そこで展開された彼の政治指導と政策・戦略はいかなるものだったのか。従来見逃されがちだった佐藤内閣期の田中角栄に光を当て、その政治家としての特質を解明する。
目次
序 章 田中角栄とそのリーダーシップ
第一章 土地・住宅問題と田中角栄の政治指導
第二章 農業政策の転換と利益政治―「総合農政」と田中角栄―
第三章 工業再配置政策と『日本列島改造論』の形成
終 章 田中政治の光と影
上記内容は本書刊行時のものです。