暴力装置のメタモルフォーゼ武装親衛隊とジェノサイド
芝 健介:著
発行:有志舎 この版元の本一覧
四六判 256ページ
定価:2,400円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-903426-14-3 C1022
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年06月 書店発売日:2008年06月25日
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紹介

ナチス・ドイツの精鋭部隊と言われ、連合軍と激戦を繰り広げた武装親衛隊。彼らは戦後において、悪名高い一般の親衛隊とは区別され、「栄光ある国防軍の一翼を担った」という神話に彩られてきた。しかし、それは本当なのか? 東部戦線での残虐行為や絶滅収容所でのユダヤ人虐殺など、武装親衛隊が推進したジェノサイドを明らかにし、本来ヒトラーのボディーガード組織にすぎなかったものが、やがて戦争遂行の重要な要素となり、さらにはジェノサイドの実行者へと変容していく姿を浮き彫りにする。

目次

「武装親衛隊神話」を超えて
第1章 SSの組織原理と武装SSの組織的起源
第2章 反ユダヤ主義世界観とその実践
第3章 ソ連ユダヤ人の絶滅と武装SS
第4章 SS医師たちの犯罪
     —アウシュビッツと武装SS—
第5章 「ポリタリー」から「絶滅のアルバイター」へ
       —武装SSの兵士類型をめぐって— 

著者プロフィール

芝 健介(シバ ケンスケ)

東京女子大学教授

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